来年で40年!横浜スタジアムが新たに生まれ変わります!

1978年の開場から来年で40年を迎える、我らが横浜DeNAベイスターズの本拠地・横浜スタジアムが、東京五輪に向けて、新たに生まれ変わります。

2020年の東京五輪の際は、3大会ぶりに競技として復活する野球とソフトボールの主会場になる横浜スタジアムの改修と増設が行われ、収容人数を現在の約2万9000人から約3万5000人に増やす一方、12球団で最も狭いと言われるグラウンド自体の拡張は行わないそうです。

今回の改修と増設は、DeNAが掲げる「コミュニティボールパーク化構想」の一環で、横浜市側の手続きが滞りなく進めば、今年11月に着工出来、段階的に工事を進めながら、2020年2月に完成予定だそうです。

2020年、横浜スタジアムはこうなる!!

DeNAと横浜スタジアムは今年3月、球場の所有者である横浜市に対して増築・改修計画を提出していて、これによると、下記の形で約6000席を増席するようです。

①一、三塁側双方の内外野にまたがるエリアの外側に新たな観客席を増設
②ネット裏スタンドの上部に積み上げる形で屋上テラス席や個室観覧席を新設

完成予想図はこちら↓

2020年の完成予想図

2020年の完成予想図

横浜スタジアムの社長を兼務するDeNA・岡村信悟球団社長は「横浜らしさを出したオンリーワンのスタジアムを世界に発信したい」と明かしています。

当初はグラウンドの拡張案もありましたが、狭さすらも個性とらえ、その狭さを逆手に取って、そこに色々なものを凝縮することでワクワク感を出し、歓声や興奮が街にストレートに伝わるスタジアムを目指すそうです。

また、多目的スタジアムという特性から、当初検討されていたグラウンドの天然芝化は見送られるそうです。

ライトスタンドが無い?!以前はこんな未来予想図も、、、

ちなみに、オリンピックの会場の話以前から、横浜スタジアムの改修は決まっていて、その際は、ライトスタンドが丸々無くなった、驚きの完成予想図が描かれていました。子供の頃からライトスタンドで観戦していた自分としては、驚愕でしたが、これはワクワクするようなものでした。

これからますます、スタジアムを含め、ベイスターズの活躍が楽しみになりますね。スタジアムの完成は2020年ですが、横浜優勝はそこまで待たなくていいですからね〜(笑)

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