ついに始まった交流戦。まずは北の大地・北海道に殴り込みです。相手は北海道日本ハムファイターズ。

初戦のマウンドを任されたドラ１・濱口遥大は自己最長の7回を投げ、5安打無失点の好投！そのあとを任されたリリーフ陣の砂田毅樹、三上朋也も続き、最終回は守護神・山﨑康晃がきちっと抑え、大事な交流戦初戦を白星スタート。好投した濱口は久々の3勝目をあげました！！

打っては、初回、2死満塁のチャンスで、一軍登録されたばかりの白崎浩之がタイムリー！これが決勝点となり、北海道が地元の白崎にとっては特別な日になったことでしょう！！

そして、この日、3位の巨人が敗れたため、ベイスターズが3位浮上！！Aクラスです！交流戦的にセ・リーグのチームに頑張ってほしいですが、、、ここは喜んでおきましょう！

この試合は特別悔しいものになりました。久々に一軍登板のハンカチ王子を打ちあぐね、623日ぶりの勝利を与えてしまうとは、、、

横浜先発は2年目の熊原健人。奇しくも「背番号１」対決となりました。初回に中田翔にタイムリーを浴びるなど苦しい立ち上がりから粘る強く投げ続けるも5回に2失点。5回を8安打3失点で「背番号１」対決に敗れました。無念！

勝って、カード勝ち越しと行きたいところでしたが、横浜先発の井納翔一が初回からピンチを招く立ち上がり、これまで自責点0と相性のいい相手でしたが、3回に中田の2ランを含む4失点。

打線は5回にロペスが日米通算200号となる9号ソロが飛び出し、反撃！筒香嘉智がフォアボールを選ぶと、続く宮崎敏郎がツーランで3－4と一点差に！ところが、その後は得点を奪えず、このカード負け越しが決まりました。

交流戦をカード負け越しでスタートしたベイスターズ。次なる相手は福岡ソフトバンクホークス！本拠地での試合となるので、次こそカード勝ち越しを狙いたいところ！

心配なのはここ5試合で23打席連続で無安打でスランプ中の筒香。なんとか本拠地で復活の手がかりを掴んでほしいです。