はじめに

2018年シーズンはセリーグでは広島東洋カープがリーグ優勝
パリーグでは山賊打線で話題になった埼玉西武ライオンズがリーグ優勝しました。カープはクライマックスシリーズも制して日本シリーズへ。
ライオンズはクライマックスシリーズで福岡ソフトバンクホークスに惜敗してしまい。日本シリーズもカープとホークスの戦いとなりましたが、
ホークスがリーグ2位からの下克上を果たしました。
ホークスが優勝を決めた試合では、先発のバンデンハーク投手が素晴らしいピッチングでカープ打線を抑え、グラシアル選手の貴重なホームランで追加点を加え日本一を決めました。
やはり外国人の活躍もチームの勝利に関わってきますね。
今回は2018年に活躍した一部の外国人選手にスポットを当てたいと思います。

マイク・ボルシンガー投手

ロッテの勝ち頭となった言えばこの人ですね。
ボルシンガー投手は外国人選手最多タイの11連勝をマークするなど、13勝2敗、防御率3.06の好成績をマーク。117回2/3と規定投球回には届かなかったが、勝率.867で13勝以上が対象となる最高勝率のタイトルを獲得した。

 ボルシンガー投手は球団を通じて「日本に来る時にタイトルを獲ることを目標にしていたので、とても嬉しいよ。すべては応援してくれたファンの皆さん、チームメート、スタッフ、そして日本でいつもボクをバックアップしてくれた家族のおかげだね。本当にエキサイティングだ。皆様、本当にアリガトウゴザイマス!」とコメントし、初タイトルを喜んだ。

ネフタリ・ソト選手

横浜DeNAベイスターズのネフタリ・ソト内野手が入団テスト生から一気に本塁打王へ駆け上がった。今季、わずか107試合で41本塁打を放ち、来日1年目にしてタイトルを獲得した。
プエルトリコ出身のソトは昨年、DeNAの入団テスト生として来日した。米国で07年からシンシナティ・レッズ傘下でプレーし、13年にメジャーデビュー。3球団を渡り歩いたが、メジャーでの出場は34試合、打率.071だった。新天地として選んだ日本プロ野球でその才能を開花させた。
ソト選手の特筆すべき点として、長打率の高さが挙げられる。長打率はリーグ1位の.644。今季は8度のマルチ本塁打を記録するなど、長打の固め打ちが目立った。初球打ちの打率が5割近い数字を誇り、積極的に打ちに行くスタイルである。今季は107試合に出場し、打率.310(リーグ11位)、41本塁打(リーグ1位)、95打点(リーグ5位)だった。

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