腹巻きと聞くと、冬に着けるもの。
お年寄りが着けるもの。
そんなイメージが多いですよね。
特に夏の季節に腹巻きなんて、暑くとイメージがわかないですよね。
でも、現代社会では、夏にも腹巻きはを着ける事で、プラスな効果が多いみたいです。

いつでもお腹を暖めてくれる。

腹巻きなんだから、そりゃそうでしょうという効果ですよね。
よく女性は体を冷やしてはいけないと言われますよね。
その理由としては、

・筋肉の少ないので自分の力で体を温めにくい
・男性より内蔵機能が1つ多く、冷やすとそこから体調不良が起こる

と言った理由があります。

特に体が冷えると内蔵機能が低下し女性ホルモンが分泌されなくなることで、体調不良が起き精神的にもきつくなってしまいます。
とは言っても、意識的に体を温めている女性は少ないのでないでしょうか。
美容や健康に気を遣っている方はいち早く体を温めることに着目していると思いますが、多くの女性は寒くなったら暖房を付けたり、上着を羽織る程度だと思います。

体を温めるためにはお風呂につかることが一番なのですが、時間がない、疲れるなどの理由でお風呂に長時間入ることが習慣ではない女性もたくさんいるでしょう。
しかし、外出していると空調の調節や、お風呂に入ったりして体を温めると言うことができませんよね。
でも、腹巻ならつけるだけでどんな時も体を勝手に温めてくれるんです。
寝ている間にお腹が出てしまっていて、お腹を壊した・・・と言うこともありません。
「寒い」と感じる前から体を温めてくれるので、空気の温度に不快感を感じずにすみます。

夏は体を冷やしてしまう場所が多い

夏は暑いから腹巻きいらないと思われがちですが、暑い夏場でも体が冷える場所はけっこうあるんです。

電車や建物内に入った時、クーラーから出てくる冷えた風で体を冷やした経験は誰でもあるはずです。
また、氷が入った冷たい飲み物を飲むことも多くなりますよね。
着るものも薄着になりますが、温度調節用の上着を一枚持って出かけるのもちょっと面倒と思います。

暑い夏こそ、冷え対策が重要なのです。
外で汗をかいた後、屋内のクーラーで汗が冷えて体が冷えるということがあると思いますが、腹巻をつけておけばクーラーで汗が冷えて体が冷える状況がかなり緩和されるように思えます。

お腹を温めて得られる効能

体が機能することに必要な体温は36度と言われています。
それ以下になってしまうと内蔵機能が低下して体調不良がおきてしまいます。
ですが、体が冷え安い女性は体温が35度くらいしかないと言われています。
そこで腹巻で内臓の温度を上げることで、体が機能するようなるので腸も働くようになり便秘が解消されます。
体温が上がると代謝も上がるのでダイエットにもなりますし、むくみも解消されます。
また、寒い場所だと気分が落ちますよね。寒くてガタガタ震えている時にテンション上げてはしゃげないと思います。
でも、体が温かいと外気の温度が気にならなくなるので、気分的にも楽になりますよね。

お腹を暖めても体に損はありません。
最初は抵抗感あるかも知れませんが、夏に腹巻きを試してみてはいかかでしょうか。

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