日本代表、無念のグループステージ敗退!

バハマで開催されているビーチサッカーW杯2017、我らが日本代表は初戦でヨーロッパ王者のポーランドに9-4で圧勝したものの、第2戦で前回大会準優勝のタヒチに3-4の惜敗。グループリーグ最終戦となるブラジル戦に予選突破進出をかけて挑みましたが、3-9でブラジルに敗れ、日本代表の決勝トーナメント進出はなりませんでした。

日本、ブラジルに完敗!

ブラジルといえばサッカー王国ですが、ビーチサッカーのワールドカップでも最多優勝国。イメージでブラジルの浜辺では必ずリフティングとかしている人がいそうなイメージしますよね~。強敵です(笑)

勝てば、グループ2位通過が決まる大事な一戦となりましたが、前半開始早々の5分に悔やまれるオウンゴールでブラジルに先制点を許すと、続く6分にはFKから追加点を奪われ、2点を追う苦しい展開で始まりました。

それでも食い下がる日本代表は、後藤崇介選手のオーバーヘッドシュートのこぼれ球を大場崇晃選手が叩き込んで1点を返すと、その2分後には、ファールで得たFKのチャンスを確実にものにして、第1ピリオドのうちに同点に追い付くことに成功しました。ブラジル相手に素晴らしい試合内容です。

しかし、振り出しに戻った第2ピリオドは完全にブラジルのペース。日本はオウンゴールで1点を返しましたが、3-6とリードを3点に広げられてしまいました。最後まで諦めない姿勢を見せた日本代表でしたが、逆にブラジルの強さを見せつけられる展開となり、試合は3-9でブラジルに敗退。日本代表はグループステージで無念の敗退となりました。

ビーチサッカーW杯、優勝は、、、

そして、日本時間の5月8日、決勝戦が行われました。気になる決勝のカードは、、、なんと日本がグループリーグで負けたブラジルとタヒチ!
で、この決勝はブラジルが6-0で圧勝して、最多となる5度目の優勝を飾ったそうです。

この2チームにヨーロッパ王者のポーランド。日本が組み込まれたのは死のグループだったんですね~。第2戦のタヒチ戦次第では、決勝に日本がいたかもしれないかと思うと、ホント無念ですね。ま、タラればを言ったらきりがありませんが、世界の強豪相手に善戦したビーチサッカー日本代表にはこれからを期待したいと思います。

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