ベイスターズ、優勝への道 vol.8 〜主砲覚醒なるか?!阪神タイガーズ戦〜
1つ1つの勝ち星がベイスターズの優勝につながることを信じて
4/25 vs 阪神3回戦(甲子園)
試合は横浜が先制!1回に阪神先発の秋山を攻め、先頭打者の桑原将志がセンター前にヒット。続く石川雄洋の送りバントと、梶谷隆幸のセカンドへのゴロで桑原が3塁へ進塁すると、バッターボックスには4番・筒香嘉智。ここで筒香がファースト強襲の痛烈なタイムリーヒットで1点を先制!
貴重な先制点をもらった横浜先発はドラフト1位ルーキーの濱口遥大。これまで3試合に登板し、1勝防御率1.65と素晴らしいピッチングを見せている。今日も立ち上がりから躍動感溢れるピッチングで、初回、2回を三者凡退!3回、4回、5回と四球を許すも、後続を打ち取り、勝ち投手の権利を得る。
好投する濱口に援護点をプレゼントしたい打線だったが、2回以降は阪神・秋山に7回までパーフェクトに封じられてしまう。
濱口も6回までノーヒットピッチングを続ける投手戦となったが、7回にピンチを招く。先頭の糸井にレフト前に運ばれてノーヒットノーランの夢が潰えたが、4番、5番を連続三振に斬って取り2死とする。しかし続く鳥谷に内野安打、代打・原口を四球で歩かせ満塁とされたところで降板。この2死満塁ピンチにマウンドにたったのは山崎康晃。緊迫したこの場面で代打・新井に対してフルカウントとするも、渾身のツーシームで空振り三振にとり、ピンチを脱出した。
8回は、3番手の三上朋也が2死2・3塁のピンチをしのぎ、最終回のマウンドにはは新守護神・パットン。先頭を見逃し三振に仕留めると、続く鳥谷、糸原を連続のショートゴロに打ち取りゲームセット!横浜が接戦を制し、ドラ1濱口が2勝目をマークした!
4/27 vs 阪神4回戦(甲子園)
昨日の阪神戦を雨で流した横浜の先発は井納翔一。前回の阪神戦での登板では5回までノーヒットピッチングを披露し、7回3安打1失点と好投した。今日こそ今シーズン自身初勝利をつかみたいところ。しかしその立ち上がり、先頭の高山、上本に連打を浴びて無死2・3塁とされると、糸井に2点タイムリーを許し先制点を許す。さらにキャンベルのダブルプレーの間に走者の生還を許し、初回に3点を奪われてしまう。
踏ん張りたい井納だったが、続く2回、先頭の北条、梅野に連打を許すと、2死までこぎつけたが、上本にタイムリーを浴びて、0-4とリードを広げられてしまう。
横浜打線は3回、阪神の先発・藤浪を捕らえ、先頭の桑原がセンター前に弾き返しチーム初ヒットを放つと、藤浪の送球エラーも絡み1死1・3塁のチャンス。ここで筒香がセンター前にタイムリーを放ち、1-4とリードを縮める。
井納は3回、4回を無失点で切り抜けると打線は5回、ついに主砲に待望の一発!筒香が藤浪のストレートを一閃すると、ライナーでバックスクリーン右に突き刺さった!!!横浜ファンの誰もが待ち望んだ一発は開幕から22試合目、92打席目で飛び出した!
井納が6回4失点で降板し、2点ビハインドの横浜は、終盤で反撃につなげたかったが、7回、2番手の田中健二朗がタイムリーを浴び、2-5と再び突き放されてしまう。
横浜は7回、8回と走者こそ出したが、いずれもダブルプレーでチャンスをつぶし、迎えた9回は阪神の守護神・ドリスに抑えられゲームセット。
待望の主砲の一発が飛び出したものの、勝利に持ち込むことは出来なかった。
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地元横浜のスポーツチームをこよなく愛しています。
マリノスもベイスターズもビーコルも、頑張れ~
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タイガーズ 0—1 ベイスターズ
勝:濵口遥大(2勝0敗0S)
S:S.パットン(2勝1敗3S)
敗:秋山拓巳(1勝1敗0S)