ビーチサッカーのワールドカップ、ついに開幕!

28日、FIFAビーチサッカーワールドカップバハマ2017が開幕。日本はグループステージで欧州王者・ポーランドとの初戦に挑みました。後藤崇介が5得点の活躍でポーランド相手に9-4と快勝し、白星発進した。

日本が戦うグループDのもう一試合は、ブラジル代表がタヒチ代表に4-1で勝利している。1次リーグは16チームが4組に分かれて総当たりで行い、各組2位までが準々決勝に進む。日本は30日に前回準優勝のタヒチ、5月2日に優勝最多国のブラジルと対戦する。 

グループステージ第1戦 vs ポーランド代表

日本代表 9-4 ポーランド代表

日本代表 9-4 ポーランド代表

得点
4分 後藤崇介(日本)
5分 後藤崇介(日本)
16分 大場崇晃(日本)
18分 失点
18分 後藤崇介(日本)
19分 失点
22分 後藤崇介(日本)
22分 飯野智之(日本)
23分 山内悠誠(日本)
26分 失点
27分 後藤崇介(日本)
30分 山内悠誠(日本)
36分 失点

日本代表、欧州王者ポーランドに9得点で圧勝!!

日本は3分、大場崇晃選手からパスを受けた後藤崇介選手がオーバーヘッドで幸先よく先制すると、その1分後、今度はGK照喜名辰吾選手のスローから、田畑輝樹選手が胸トラップでつなぎ、後藤選手が再びオーバーヘッドで得点。序盤でリードを奪い、ペースをつかんだ日本は、ポーランドのパワーある攻撃を封じ、第1ピリオドを2-0で終えました。

第2ピリオド、3分に大場選手がエリア内で倒されてPKを獲得すると、これを決めてリードを3点に広げます。その後、FKで1点を返されますが、直後には、流れるようなパスワークから後藤選手が取り返し4-1としました。

ポーランドにFKから再び得点を許すものの、日本は前線の後藤選手が決定力を見せつけ、再び3点差とします。さらに、W杯初出場の飯野智之選手が加点。その後も小牧正幸選手、飯野選手とつないで山内悠誠選手がヘッドで押し込み、7-2で第2ピリオドを終えました。

最終ピリオド、ポーランドに再びFKで決められますが、失点から1分、日本は後藤選手のオーバーヘッドで奪い返すと、最後は山内選手がFKを決めて、9-4でポーランドに勝利し、初戦白星スタート。グループステージ突破へ前進しました。

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