マリノス、ルヴァンカップ初勝利!!

26日、ルヴァン杯グループステージ第3節が行われ、我らが横浜F・マリノスはニッパツ三ツ沢球技場でアルビレックス新潟と対戦。マリノスが4-1で快勝し、3戦目にしてルヴァン杯初勝利を飾った。グループリーグ突破に望みをつないだ。

新潟に先制されるも、ウーゴ・ヴィエイラが同点弾!

ルヴァンカップの3戦目にして、ともに勝利のないマリノスとアルビレックス新潟の対戦は非常に強い風が吹く中で、キックオフ。

風上のマリノスがペースをつかみチャンスをつくるが、フィニッシュには届かない。すると18分、新潟にサイドから崩されて先制ゴールを奪われてしまう。

追いつきたいマリノスは再び攻勢に立つと、32分にPKを獲得。これをウーゴ・ヴィエイラが豪快にネットに突き刺し同点ゴール。畳み掛けるマリノスだったが、追加点は奪えず、1-1のまま前半を折り返す。

中島、遠藤のJ公式戦初ゴール!扇原の移籍後初ゴール!

後半立ち上がりは攻撃の応酬となったが、10分過ぎからマリノスが流れをつかむ。17分に選手交代で齋藤学が入ると、さらに攻勢に出るマリノスは20分、吉尾海夏のFKからのこぼれ球を中島賢星が詰め、ボールはネットに突き刺さった。

中島のJ公式戦初ゴールで2-1と逆転に成功したマリノスは、36分、左サイドバックに、約10ヵ月ぶりの公式線復帰となった下平匠を投入。そして38分、遠藤渓太がドリブルで持ち込みシュート、これが鮮やかに決まり、中島同様、J公式戦初ゴールとなった。さらに43分にも、今度は扇原貴宏が豪快なミドルシュート。これが移籍後初得点となり、リードを4-1と3点に広げた。

試合はこのまま終了し、マリノスがルヴァンカップ初勝利。勝点3のBグループ4位に浮上し、グループリーグ突破に望みをつなげた。

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