アンダーアーマー

アンダーアーマーはコンプレッションウェアの製造・販売を行っており、ブランド名は、「セカンドスキン(第二の皮膚)」のように身体に密着するという特徴的なウェアを、ユニフォームの下(=Under)に着用する「アスリートが戦うための鎧(よろい=Armour)」としたことに由来し、スポーツウェアに革新を与えた新興メーカーです。
日本では株式会社ドームが総代理店として展開。
野球では、2000年代前半頃から、ユニフォームのアンダーシャツとして着用する選手が増え、プロからアマチュアまで幅広く浸透しました。近年ではウェアだけでなくバット、グラブ、スパイクも製作し、野球道具商品の幅も広げています。
現在の読売ジャイアンツとパートナーシップを結び、ユニフォームを製作するなど、急成長を遂げているメーカーです。

ルイスビルスラッガー

創業120年以上を誇り、ローリングスと並ぶ老舗野球用品メーカー。
特にバットにおいて力を入れており、かつてのベーブ・ルースをはじめアメリカ野球殿堂入りの野手の80%が同社のバットを使用していたなどメジャーリーグでは圧倒的シェアを占めています。
日本では長嶋茂雄は現役時代、ルイビルのバットを使用していたことがあり、1959年の天覧試合で2本のホームランを打った際のバットは、試合当日の朝に枕元に並べた5本のうちの真ん中のルイスビル製のものを選んだという逸話があります。
なお、日本メーカー、久保田スラッガーとは全く関係ありません。

ウィルソン

ウィルソンは、テニスでは錦織圭をはじめとする多くの一流のプレーヤーがラケットを使用しているメーカーですが、野球でもその知名度は高く、1914年に野球用品の製造を開始。1923年にはベーブ・ルース専用のグローブを開発しました。
日本でも、日本ハムの田中賢介、ヤクルトの畠山和洋が契約選手となっています。

関連するまとめ

プロ野球コーチの役割・仕事

日本のプロ野球には、1チーム当たり一軍・二軍を合わせ20人ほどのコーチが所属しています。

ベストナイン発表〜セリーグ編〜

ベストナイン受賞者を紹介していきます。

野球の得点圏打率とは

得点圏打率とはランナーが2塁または、3塁にランナーがいる時の打率になりますね

関連するキーワード