プロ野球史に名を刻んだ!早稲田大学出身のプロ野球選手
出典: http://www.ad-vank.com/2017/01/09/post-7622/
東京六大学野球も盛り上がっていますね。早稲田大学は今年も強いのかな!?
東京六大学野球の常勝チーム
東京六大学野球とは、東京大学、早稲田大学、明治大学、立教大学、慶應義塾大学、法政大学の六校で決せされているリーグのことです。
この中でも、毎年のようにプロ野球選手を輩出し続けているのが常勝チームの早稲田大学硬式野球部。1925年に発足しはじまった東京六大学野球の歴史上で、ここまで優勝45回と堂々のトップを突き進んでいます。
その早稲田大学、2016年秋季リーグでは3位と成績振るわなかった結果で終えました。
そして現在開幕中の春季リーグでは、法政大学に2連勝し、明治大学、慶應義塾大学と同率1位で躍進中です。
そんな強豪校で野球を学びプロ野球の世界で活躍されている、早稲田大学出身のプロ野球手の中でも、大活躍をされている2名をご紹介します。
最強時代の青木宣親・鳥谷敬時代
青木宣親
(前奏:ここで勝利を呼べ いくぞ 青木宣親)
攻めろ青木 世界に輝くNo.1 疾れ宣親 明日への扉を開け
先日のWBCでも日本代表の3番バッターとしても活躍された、現・ヒューストンアストロズの青木宣親選手も早稲田大学出身の選手です。2006年、2009年のWBCでは、金メダルに大きく貢献した選手の一員ですね。また、NPB史上唯一の2度のシーズン200安打達成者でもあり、輝かしい功績を残してメジャーリーグに挑戦。
ミルウォーキー・ブルワーズ、カンザスシティ・ロイヤルズ、サンフランシスコ・ジャイアンツ、シアトル・マリナーズ、そして今年はヒューストン・アストロズと、2012年から始まったメジャーリーグ挑戦も、なかなか1つのチームに定着しきれていないのが現実です。
その青木宣親選手の同期といえば、鳥谷敬、比嘉寿光、由田慎太郎、一学年上には和田毅、一学年下には田中浩康、二学年下には武内晋一、越智大佑といった面々が揃っており、強力打線「1番・田中浩康、2番・青木宣親、3番・鳥谷敬、4番・比嘉寿光、5番・武内晋一、6番・由田慎太郎」というオーダーが実現。和田毅含む、7名全員がプロ野球選手へとなりました。
鳥谷敬
夢乗せてはばたけよ 鋭いスイング魅せてくれ さあ君がヒーローだ 鳥谷敬
現在、阪神タイガースの鳥谷敬選手。昨年は不振にあえいでスタメン落ちも度々あり、今オフには引退か!と囁かれていたほど。しかし、今まで慣れ親しんできた遊撃手から三塁手へコンバート。それが功を奏し、今年はここまでオールスター級の活躍をされています。
また、つい先日、鳥谷敬選手が所属する阪神タイガース監督の金本知憲さんが持つ、歴代2位の連続出場記録を塗り替えた快挙を成し遂げました。遊撃手から三塁手になったことで、守備面の負担も軽減されたことが好成績に繋がっているのでしょう。
今年で35歳となる両英雄。イチロー選手や三浦知良選手のように、現役を貫いて頑張って欲しいですね。
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神宮球場のライトスタンドと西武ドームの3塁側に出没する率が高めの、ホルモン(特にマルチョウ)大好き40歳です。週末は娘と散歩をするのが私にとってのストレス発散方法です。
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