ホークス背番号「2」の継承
受け継がれていくチームの番号
はじめに
プロ野球の背番号は代々受け継がれていきます。
前つけてた選手のように活躍してほしいとの期待。
前の選手が偉大なほど今つけている選手のプレッシャーにもなりますね。
そのプレッシャーを乗り越えた時こそ、その選手背番号になるのでは無いのでしょうか。
そして今回はホークスの背番号「2」の2人の選手についてです。
城島健司
城島 健司(じょうじま けんじ、1976年6月8日 - )は、長崎県佐世保市出身の元プロ野球選手。
入団当初、打撃には非凡なところを見せていたが、ワンバウンドの投球を捕球することができず、身体が投球から逃げほとんどが暴投もしくは捕逸になる状態であるなど捕手としての評価は低かった。当時バッテリーコーチを務めていた達川光男を始め、野村克也や森祇晶らOBからも「キャッチャーに向いてない」という声が上がった。周囲も捕手にこだわる必要性を感じておらず、一時は監督の王も一塁手にコンバートする意向を示し、後に実際に一軍の公式戦で一塁と二塁を守ることもあった。
2003年には「地味なキャッチャーの時代は終わりました。子どもたちに夢を与えるスーパーキャッチャーになりたい」と抱負を語り、自主トレーニングの際には3割・30本塁打・30盗塁・100打点を公言した。前年ほぼすべての試合で4番を務めた小久保が開幕前にケガで離脱し、この年の開幕戦は松中が4番、城島が5番を務めた。それからシーズン終了までほぼ城島が5番に座ったが、一時期は4番を務めることもあった。盗塁はリーグ14位の9に終わったが、リーグ6位の打率.330, リーグ3位の34本塁打、リーグ2位の119打点を記録。特に打点は、最終戦で松中に逆転を許すまではリーグ1位であった。松中、井口、ペドロ・バルデスとともにプロ野球史上初の「同一チームで100打点打者が4人」という記録を作り、チームの3年ぶりのリーグ優勝に貢献するとともにMVPにも選出された。
今宮健太
今宮 健太(いまみや けんた、1991年7月15日 - )は、福岡ソフトバンクホークスに所属するプロ野球選手(内野手)。
2009年10月29日、プロ野球ドラフト会議で、福岡ソフトバンクホークスから1位指名を受けた。11月8日に仮契約。高校の先輩でもある城島健司が退団して以来空き番だった背番号「2」を背負うこととなった。
最も憧れる野球選手は楽天の松井稼頭央である。当時のソフトバンクの秋山幸二監督は今宮について「松井稼頭央のような選手になってくれたら」と語り、今宮も「松井稼頭央さんみたいな選手になって3割、30盗塁を決めたいです」と語っている。
身体能力抜群の遊撃手。高い運動能力を生かした広い守備範囲も見所の一つ、球界屈指の強肩で三遊間の深い位置からでも一塁をアウトにするスローイングは定評がある50m走のタイムは6秒1の俊足。
ホークスの背番号2は城島選手の方が印象も成績も大きいですが、今宮選手も負けないくらい背番号2が似合う選手ですね。
最後に
城島健司選手も今宮健太選手は
同じ「高校」で「高卒ルーキー」で名前も同じ漢字の「健」が付きますね。
城島選手から今宮選手に背番号「2」は必然的に継承されたのかもしれませんね。
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