4/12 vs 阪神1回戦(横浜スタジアム)

今永、まさかの乱調!8失点KO

今永、まさかの乱調!8失点KO

ベイスターズ 6-8 タイガース

勝: 秋山拓巳(1勝0敗0S)
S: ドリス(0勝1敗3S)
敗: 今永昇太(0勝1敗0S)

本塁打
横浜
阪神原口文仁 2号

前日の11日の試合が雨で流れ、12日が阪神との今シーズン初対戦。先発は11日の先発予定だった井納はスライドせず、予定通り、今永昇太!今シーズン初登板となった前回の巨人戦では、足の違和感で無念の途中降板のため、この試合で今シーズン初勝利を目指す!

ところが1回、2死2塁から福留にタイムリーツーベースを浴びて1点を先制される。

横浜は2回に阪神先発・秋山を攻め、2・3塁とチャンスを作ると、倉本のショートゴロの間に1点を取り同点!さらに戸柱がタイムリーを放ち2-1と逆転!続く今永が内野安打を放つと、セカンドの悪送球も重なり2死1・3塁。ここで桑原が貴重なタイムリーを放ち、3-1とリードを広げた!

この勢いに乗りたい今永だったが、4回に2死満塁のピンチを招く。ここで今永が踏ん張れず、梅野に2点タイムリーを浴びて同点。さらに高山に押し出し四球、上本にタイムリー、糸井にも2点タイムリーを浴びて、この回に6失点。3-7とリードを奪われてしまう。

5回にもソロホームランを浴びた今永はここで降板。まさかの8失点KOとなった。

ここまで抑えられていた横浜打線は、終盤の7回、先頭・田中浩がヒットを放つと、続く戸柱が左中間を破るタイムリーツーベースヒット!さらに代打・関根がヒットを放ち無死1・3塁とし、阪神先発の秋山を引きずり下ろした。そして梶谷が2番手の桑原から四球を選び満塁とすると、ロペスがキッチリと犠牲フライを放ちこの回2点目!続く2死1・2塁のチャンスで迎えるは4番・筒香!一発出れば試合が振り出しに戻る状況だったが、筒香はレフトへのフライに倒れてこの回の攻撃が終了。

横浜は2番手の進藤、3番手の田中健、4番手の須田が阪神打線を封じて、味方の反撃を待つと、迎えた9回、2死走者なしから桑原、梶谷が連打を放ち1・2塁とすると、ロペスがセンター前にタイムリーを放ち6-8と2点差に迫る!続いて打席に入ったのは筒香!しかしここでも筒香のバットから快音は聞かれず、阪神・ドリスの前に空振り三振。猛追も及ばずここで試合終了した。

4/13 vs 阪神2回戦(横浜スタジアム)

守護神・山崎康晃、粘りきれず3失点

守護神・山崎康晃、粘りきれず3失点

ベイスターズ 1-4 タイガース

勝: 藤浪晋太郎(1勝1敗0S)
S: ドリス(0勝1敗4S)
敗: 山﨑康晃(0勝1敗2S)

本塁打
横浜 梶谷隆幸 3号

横浜の先発は井納翔一。中7日となる登板で今シーズン初勝利を狙う!立ち上がりにピンチを招くも無失点で切り抜けた井納は、5回まで4四球を許すも阪神打線にノーヒットピッチング。井納の頑張りに先制点で応えたい横浜打線だったが、阪神の先発・藤浪に封じられ、5回まで得点を奪えない。

すると6回、井納が先頭の上本にセンター前へ運ばれ、この試合初となるヒットを記録されると、ここから1死1・3塁のピンチを招く。踏ん張りたい井納だったが、原口にライトへ運ばれ、先制タイムリーを浴びてしまう。

横浜打線は直後に反撃!梶谷がソロホームランを放ち、同点に追いつく。

横浜は井納の後を砂田、パットンと細かくつないで8回のピンチをしのぐ。しかし横浜打線も阪神・藤浪の前に得点を奪えないでいると、迎えた9回、負けられない横浜は守護神・山崎康を1-1の同点の場面でマウンドへ送り込む。ところが先頭の代打・糸原にヒットを許すと、続く梅野のバントが内野安打となるなどで1死2・3塁のピンチに。ここで高山にタイムリーを浴びてついに勝ち越しを許すと、上本の打席でパスボール。3塁走者が生還してし、さらに上本にタイムリーツーベースを浴びてこの回まさかの3失点。

横浜DeNAは最終の9回、阪神の守護神・ドリス抑えられ試合終了。阪神に連敗を喫してしまった。

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