今日、甲子園球場で第89回選抜高等学校野球大会の準々決勝が行われた、明日の準決勝の対戦カードが決まりした。
優勝まであと2勝と迫った準決勝はどういったカードとなっているのでしょうか。

準決勝 第一試合 履正社 VS 報徳学園

明日の第一試合は、同じ近畿地区の履正社高校対報徳学園となりました。
同じ近畿地区ということで、明日は盛り上がりそうなカードですね。

履正社の準々決勝は、盛岡大付属高校との対戦でしたが、エースの竹田選手が投打に活躍。6回までパーフェクトのピッチングを披露して、8-1と快勝して、3年ぶりベスト4です。3年前は準優勝で終えてる選抜大会。大きな忘れ物を取りに行くためにも、負けられない試合となりそうです。

そして負けられない試合なのは、報徳学園も同じでしょう。
過去春10回・夏7回と甲子園に出場。
2002年に大谷智久投手(現ロッテ)を擁してセンバツを制覇するなど甲子園通算20勝(16敗)は県内の歴代監督で最多の、永田監督がこの選抜大会で勇退されます。

新聞記事では、今回選手たちの前で勇退宣言した永田監督は、部員たちにまさかの優勝指令を出したと言われています。
言った永田監督自身も、さすがに「厳しいけどな」とこぼしていたそうですが、準決勝までコマを進めてきました。相手は神宮大会優勝の履正社高校。
申し分ない相手との対戦で勝利を手にして、監督と闘う最後の試合となる決勝に挑みたい気持ちは強いはずです。

同じ近畿地区ですが、昨年秋の近畿大会では対戦してないカードの準決勝です。どのような試合になるか楽しみなカードです。

準決勝 第二試合 秀岳館 VS 大阪桐蔭

準決勝第二試合は、九州地区の秀岳館と近畿地区の大阪桐蔭の組み合わせになります。

九州地区、熊本の秀岳館高校。
昨年の春・夏に続いて3季連続の甲子園。そして3季連続のベスト4です。昨年の春・夏は、この準決勝で敗れております。
個人的には、昨年は戦力的に優勝してもおかしくない強さだと思っていましたが、ベスト4の壁は超えられませんでした。
3季連続となる準決勝。今回が三度目の正直です。
西の横綱ともいえる大阪桐蔭を破って、ベスト4の壁を破り決勝への扉を開き、そして一気に優勝へ。
優勝への最大の山場となる相手かもしれませんね。

そして本日の最後の試合でベスト4を決めた大阪桐蔭。
詳しい説明を不要でしょうか。
PL学園無き今、高校野球の頂点ともいえる学校かもしれませんね。多くのプロ野球選手を輩出し、輩出するだけではなく、活躍する選手が多く、安心の桐蔭ブランドとまで言われたしますね。
今回の桐蔭で話題になる選手は下級生が多いですね。
入学前から、こんど桐蔭に入る新入生が凄い選手ばかりといわれた世代ですね。
大阪大会は3位、ギリギリ近畿大会に出場して、近畿大会で結果を残しての選抜大会。しかしあれから約半年の時間が経ち、全国ベスト4まで残る力をつけてきました。
準決勝で大阪桐蔭が勝利すれば、決勝は近畿勢同士のカードとなります。
関西の方は、この試合注目ですね。

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中山葵

スポーツ全般大好きです。
球技は特に大好きで、バスケをよく観戦しています。
今までスポーツは観る専門でしたが、これからは色んなスポーツをやっていきたいと思っています。

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