はじめに

福岡ソフトバンクホークスが新たに助っ人を補強しました。
昨年WBCに出場したキューバ代表のジュリスベル・グラシアル(32)の獲得を発表しました。年俸5500万円の1年契約。WBCでは巨人・菅野から本塁打を放ち、内外野を守れるという選手ですね。
とはいえ、ソフトバンクの助っ人はこれで6人目。守護神のサファテ、主砲のデスパイネをはじめ、先発のバンデンハーク、中継ぎのスアレス、モイネロら、実績のある選手が揃っている。
デスパイネが怪我した時のバックアップといったとこではないのでしょうか、昨シーズンのジェンセン選手的な役目になりそうです。
そこで日本プロ野球でおける外国人枠について紹介しますね。

外国人枠

外国人枠については日本プロフェッショナル野球協約(以下「協約」)に定めがある。

現在は、各球団は任意の数の外国人選手を支配下選手登録できる。ただし、出場選手登録(一軍登録)は4人まで、かつ投手または野手として同時に登録申請できるのはそれぞれ3人まで(協約第82条の2)。即ち、出場枠を最大まで使う場合、出場選手登録申請は「投手2人に野手2人」「投手1人に野手3人」「投手3人に野手1人」の3通りに限定される。

順調にいけば

外国人枠があることから、ホークスのベストの起用法は、
野手はデスパイネ
投手はバンデンハーク、モイネロ、サファテになりそうです。
この起用法が崩れるとしたら、グラシアル、スアレスの起用も多くなってくるでしょう。特にスアレスは昨年WBCでケガをしているので、早い復帰も待たれます。

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