NBAのシーズンも各チームの残り試合も15試合前後となり、佳境を迎えています。
この時期の1勝・1敗が、プレーオフ進出やシーズン順位に与える影響は大きいので、各チーム力の入れようが、シーズン序盤と違うので、みていて面白い時期です。
今シーズンの東地区のプレーオフ争いはどうなっているのでしょうか。

東地区

シーズン佳境を迎えているなか、上位もプレーオフ進出争いは、かなりの混戦なのが、今年の東地区です。
首位の昨年のNBA王者キャバリアーズに2ゲーム差で追っているのが、ボストンセルティックス。正直予想外な順位ですね。プレーオフは出るだろうと思いっていましたが、中位ぐらいと予想でしたが、まさかの2位ですね。
これはセルティックスのエース、アイザイア・トーマスのMVP級の活躍に限りますね。プレーオフでもシーズン同様の活躍をすれば、スーパースターへの扉が開いたといえますね。
1~4位は確定。5位のホークスも今年の戦いぶりを見ていると、9位以下に落ちることはないでしょう。

わからないのが6位ペイサーズから10位のブルズまでですね。
この5チームが3ゲーム差内で争いをみせていますね。正直なところ、どのチームも絶対的に有利と言える要素がないので、ここが抜ける・脱落すると予想はしにくいですね。
あえていえるならば9位のマイアミ・ヒート。
現段階で9位とプレーオフ圏外ですが、シーズン中盤まではどん底なチーム成績で、東地区の最下位争いをしてたチームが、何が起こったかわかりませんが、1月から突如に勝利を重ねて出して、ここ29戦で23勝とい怒涛のラッシュをかけてプレーオフ争いに加わってきました。
戦力的にプレーオフに出てもおかしくない戦力ですので、ヒートの勢いがプレーオフ争いにどのような影響を与えることになるでしょか・・・

東地区を制するのはどこか

上位陣の成績も混戦な東地区。どこが東地区を制することになるのか。
わからないですね・・・と言いたいとこですが、例えこのチームがシーズン首位で終えなくても、プレーオフは勝ち抜いて、ファイナルに出るだろうと思うのは、昨年NBAチャンピオンのクリーブランド・キャバリアーズです。

昨年チャンピオンということもありますが、やはりナンバー1プレイヤーのレブロン・ジェームスが全てです。
彼がいるだけで、優勝のチャンスが50%あるといっても過言ではないです。昨年で3回目の優勝を経験し、さらなる強さを見せつけてます。

例えシーズンで負けたとしても、プレーオフは4戦先勝の最大7戦です。
キャバリアーズ相手に・・・
いえ、レブロンジェームス相手に4戦先勝できるチームが東地区にあるかと言われると、現段階ではないと断言できます。

キャバリーズを倒すことが出来るとすれば、西地区のウォリアーズじゃスパーズのみではないでしょうか。
もし西地区を勝ち上がってくるのが、この2チーム以外でしたら、キャバリアーズの2連覇は確実でしょう。
それぐらいの選手です。
レブロン・ジェームスは。

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中山葵

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