NBAのシーズンも各チームの残り試合も15試合前後となり、佳境を迎えています。
この時期の1勝・1敗が、プレーオフ進出やシーズン順位に与える影響は大きいので、各チーム力の入れようが、シーズン序盤と違うので、みていて面白い時期です。
今シーズンの西地区のプレーオフ争いはどうなっているのでしょうか。

西地区

西地区は今年も、ウォリアーズとスパーズの2強が勝利を重ねていったシーズンです。
1~3位まではこの順位でフィニッシュになりそうです。
わからないのが、4位~7位の順位ですね。4位~7位までが2.5ゲーム差内です。残り15試合切っていますので、届きそうで届かないかもといった微妙な差ですね。4位でシーズン終えれば、プレーオフ初戦はホームコートアドバンテージもらえますので、大きいですね。

そしてボーダーラインの8位を、ナゲッツとブレイザーズにマーベリックスの3チーム。ぎりぎりでペリカンズでしょうか。
5割がプレーオフラインと言われますが、どこが8位になっても勝率5割に届かずのプレーオフになりそうです。
7位までの勝率とそれ以下の差が大きい西地区ですね。
そしてレイカーズが最下位というのが悲しいですね。
相当な大物FA選手が移籍してこない限り、来シーズンも同じ順位で終わりそうですね。

波乱を起こしそうなのはサンダーか

1位~4位までが、初戦はホームコートアドバンテージもらえますので、7戦中4戦ホームで戦えますので、是が非でも取りたい順位です。
対戦カードのシーズン順位下位が上位を倒すことをアップセットと言います。
初戦でそのアップセットをやる可能性があるのがサンダーかと思います。
もちろんサンダーが4位に食い込む可能性もありますが。

とりあえず今シーズンのウェストブルックのプレーがアンタッチャブルです。チームの顔ぶれ見る限りは。ウェストブルックいなければ、8位までに絡んでこない面子だと思います。
その中でこの順位は、ウェストブルックの熱いプレーや性格がチームに好影響を与えていますね。

全員バスケのチームは、シーズンで思った以上の成績を残しても、プレーオフで勝つのは難しいと思っています。今まで見てきてスーパースターがいなくて勝ち続けていったのは、デトロイト・ピストンズでしょうか。2004・2005と2年連続NBAファイナルに進出して、2004年は優勝。
この時は、スター選手はいましたが、アンストッパブルな選手はいたかといわれればNO。スタメン5人の絶妙なチームバランスがもたらした奇跡かと思います。

やはりプレーオフで勝つには、スーパーな選手が必要で、その選手の存在が周りにプラスを与えているチームは、上位陣には恐怖です。
そいった意味でもサンダーは怖いと思います。
また個人的にウェストブルックが、闘志あふれるプレーをプレーオフで多く見たいという個人的な思いもありますね。

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