侍ジャパン、無傷の4連勝!

12日、第4回ワールド・ベースボール・クラシックの2次ラウンドE組初戦に臨み、オランダと対戦。試合は延長10回で勝負がつかず、WBC史上初のタイブレークの末、侍ジャパンが8-6で勝利。苦しみながらも、1次ラウンドから無傷の4連勝を飾った。

侍ジャパンは、14日の2次ラウンド第2戦で再びキューバと東京ドームで対戦する。

4時間46分の激闘の末、オランダを降す!

試合は2回、日本が秋山の左犠飛で先制。その裏には先発投手の石川がスクープに左翼スタンドへ運ばれ追いつかれたが、3回には中田が3戦連発となる3ランを放ち、勝ち越し。さらに秋山の中前打でもう1点を加えて5-1と4点をリードした。

しかしその裏、石川が3連打を浴びた末にバレンティンの左翼ポール直撃2ランを浴び、あっという間に5-5の同点。

5回、小林が中前打を放ち、再び勝ち越しに成功したが、9回に則本がつかまり、同点とされ延長戦となった。

試合は延長10回で勝負がつかず、WBC史上初のタイブレークへ。

日本は11回、無死一、二塁の場面からのタイブレークで、犠打で走者を二、三塁に進めると、中田が左前2点適時打を放ち8-6と勝ち越し。最後は牧田が締めて、侍ジャパンが勝利した。

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