熱男〜!!

2017年3月7日WBC(ワールド ベースボール クラシック)日本ラウンドが開幕しましたね。
初戦のキューバ戦は序盤は息を飲む展開で両者一歩も引かない攻防が続きました。
しかしそんな中、5回1死1、2塁のチャンスに日本代表の元気印松田宜浩選手の
ホームランが炸裂しましたね。
国際試合では挑発行為とも見えかねない松田選手のホームラン後のパフォーマンス
「熱男〜」も飛び出し球場も一体感に包まれました。
そんなホームラン後のパフォーマンスを行なった選手を少し紹介します。

アレックス・ラミレス

練習中に数人の子供の前でやってみたところ、大変好評だったのがきっかけだという。メジャーリーグでは選手が試合中にパフォーマンスを行うことは相手を挑発しているように受け取られるため、通訳などに相談したところ「日本では問題ない」と言われたので、積極的にパフォーマンスを行うようになったとのこと。その後もパフォーマンスを続けている理由としては、「野球のことをよく知らない小さな子供が『アイーン』『ゲッツ』として自分のことを覚えてくれるのが嬉しい」ことを挙げている。

李大浩

HRを打った際に、カメラに向かって鼻の下をこすって指差しをするパフォーマンスを行うのが恒例。「相手投手、相手チームへの礼儀もあるので、刺激を与えない軽い程度にはやります。 韓国でもそうですが、やりすぎは良くない。自分自身で本塁打を打って、 ありがたいと思っていればいい。みなさんファンのためにやっている。」
と礼儀を重んじファンのためにパフォーマンスを行なっています。

レアード

もうおなじみのホームランを打った後の「寿司を握るポーズ」は、札幌市内の寿司店「空海」の店主から「一発を打ったらやってほしい」と頼まれ、やり続けている。

カープの選手達

知人のハイパーレスキュー隊の人がやっていた敬礼。もともと消防士に憧れていた広瀬選手が彼らと約束し、ここぞのところでチームメイトと敬礼しはじめた

最後に

こうして見てみると外国人選手のホームラン後のパフォーマンスが多いですね。
これは外国人ならではの言葉の壁もあり、チームメイトの交流やファンに対してのサービス精神ともとれますね。
レアード選手や広島カープの選手達のような約束の様な形のパフォーマンスだと喜べますね。
ラミレス選手、李大浩選手も言っていましたが、あくまでも礼儀として相手チーム相手投手を挑発しないような配慮もあり、自チームを盛り上げるパフォーマンスが続くと観る方も楽しめますね。
今度はパフォーマンスも意識して見ると野球も楽しめるようになりますね。

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