マリノスが3年ぶりの開幕2連勝!暫定首位に!

4日、Jリーグは各地で第2節を行われ、ニッパツ三ツ沢球技場では横浜F・マリノスが北海道コンサドーレ札幌を3-0で一蹴し、開幕2連勝。得失点差で暫定首位にたった。

次節、マリノスはアウェーで昨季のJ1王者の鹿島と対戦する。

前半スコアレスも、後半開始早々、バブンスキーのスーパーゴール!

マリノスは開幕戦から先発1人を入れ替え、DF金井貢史に代わってDF新井一耀が左サイドバックで今季初先発。札幌は昨季までマリノスに在籍していた兵藤慎剛が古巣戦に先発した。

齋藤学とマルティノスの両サイドハーフが起点となり、サイドから攻撃を組み立てる横浜FMだが、なかなかシュートまで持ちこめず、前半はスコアレスで折り返した。

しかし、後半立ち上がり2分、新井が左サイドの齋藤に展開し、齋藤がゴール前に浮き球のパス。これをバブンスキーが左足ダイレクトボレーで叩きこみ、サイドネットに突き刺した。

バブンスキーは今季Jリーグ第1号ゴールとなった開幕戦に続く2試合連続弾。

新キャプテンの齋藤学が全得点を演出!札幌に3発快勝!!

さらに後半8分、高い位置から齋藤がプレッシャーをかけ、ボールを奪うと、そのままゴール前までドリブルで運んで右足でシュートを放つ。これはGKク・ソンユンが弾くも、こぼれ球を富樫敬真が左足で押し込み追加点。富樫の今季初ゴールで2-0と突き放した。

さらに追加点を狙う横浜FMは後半19分にはマルティノスに代えてMF前田直輝、後半25分には富樫に代えてFWウーゴ・ヴィエイラを投入。

すると、直後の後半28分、MF天野純が齋藤とのワンツーで左サイドのスペースに抜け出し、ゴール前にクロス。これをウーゴ・ヴィエイラが右足で押し込んだ。

ウーゴ・ヴィエイラも途中出場での2戦連発となり、外国人助っ人が2試合連続のそろい踏み。新キャプテンの齋藤も全3得点を演出する活躍を見せ、横浜FMが3-0の完封勝利で開幕2連勝と絶好のスタートを切った。

関連するまとめ

サッカーにおける「走行距離」とは

最近、サッカーの試合で取り上げられるようになった「走行距離」とは

ブンデスリーガ初!日本代表が新キャプテン就任!

ブンデスリーガ、ハンブルガーSVは17日、日本代表DF酒井高徳がキャプテンに任命されたことをクラブ公式サイト…

ベスト8決定!名古屋は予選敗退!全日本フットサル選手権

第22回全日本フットサル選手権大会の1次ラウンドの全ての試合が終了し、決勝ラウンドを争う8チームが決定しまし…