日本三大桜!!
日本の象徴
日本の代表的な花
日本の国花に日本の象徴の桜と菊があります。菊が国花と言われる由来としては皇室の象徴やパスポートの紋章、弁護士バッチも菊が使われていますね。ただ一般的に浸透しているのは桜ですね。毎年桜だけ公に開花情報も流れますし、桜を題材にした歌や食べ物も多いのですね。
そんな日本の象徴でもある桜ですが、日本三大桜があるのをご存知でしょうか?桜の開花時期の4月頃にまだ間に合いますので日本三大桜について紹介したいと思います。
三春滝桜(福島県田村郡三春町)
樹齢1000年以上といわれるエドヒガン系のベニシダレザクラ。
樹高は13.5m、根周りは11.3m、枝張りは幹から北へ5.5m、東は11.0m、南へ14.5m、西へ14.0mもある巨木で、四方に広がった枝から薄紅の花が滝のように咲き誇ることから滝桜と名付けられました。江戸時代天保の頃、三春藩主のご用木として保護され、歌人・加茂季鷹が「陸奥に みちたるのみか 四方八方に ひゝき渡れる 滝さくらかも」と詠んだことで広く世に名を知らしめたと言われています。
また、「梅・桃・桜の花が一度に咲き、三つの春が同時に来るから三春」と呼ばれるようになった三春町周辺には、三春滝桜以外にもいくつもの桜の銘木があり、各所で美しい桜が咲き誇ります。
山高神代桜(山梨県北杜市)
実相寺の境内に咲く、樹齢2000年ともいわれる日本で最古、最大級のエドヒガンザクラ。その大きさは樹高10.3m、根周11.8mほどで、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征の折に植えたという伝説が名前の由来になっており、また鎌倉時代、日蓮聖人がこの木の衰えを見て回復を祈ったところ蘇ったため、「妙法桜」とも呼ばれています。花の美しさだけでなく、長く生命を繋いできた風格や生命力を感じさせる姿は圧巻で、その神々しさに、見る人は思わず手を合わせるとも言われています。
また13世紀頃、日蓮聖人がこの木の衰えを見て回復を祈ったところ再生したため、「妙法桜」とも言われています。
根尾谷の淡墨桜(岐阜県本巣市)
樹齢1500年余りのエドヒガンザクラ。460年頃に、継体天皇によりお手植えされたと伝えられています。樹高16.3m、幹囲9.9m、枝張りは南北に25.0m、東西に27.6mほどの大きさで、つぼみの時は薄いピンク、満開時には白っぽい花が、散り際には淡い墨色に変化することから、淡墨桜と呼ばれています。大正初期の大雪で一時は衰え枯れ死寸前の危機に瀕しましたが、根継ぎにより蘇りました。さらにその後、昭和34年の伊勢湾台風でも命を失いかけましたが、多くの人に支えられて何度もの苦難を乗り越え、美しい花を咲かせ続けています。
最後に
桜の開花時期は4月頃で見れる時期も約2週間程と限られています。この上記の三大桜は人生で一度は見てみたいと言われる程の桜ですので是非日本人としても海外の方達にしても見てもらいたいですね。
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