善光寺

1400年の歴史を持つ日本を代表する霊場であり、長野の観光地といえばまず真っ先に上がるのが、この国宝「善光寺」です。
宗派にとらわれない無宗派のお寺なので、誰でもお参りできる開放的な性格が善光寺の人気を支えています。
「牛に引かれて善光寺参り」という言葉もあるように、あまたの人々を救済し極楽浄土へという阿弥陀如来をお祀りし、人々の信仰を集めています。
長野を訪れた際には、ぜひともお詣りしたいお寺ですね。
善光寺周辺の参道はとても賑やかで、名物の七味唐辛子やおやきをはじめ、甘酒や田楽など善光寺七名物が並ぶ店が立ち並んでいます。
7年に一度行われる「御開帳」には、御利益にあずかろうと大変多くの人々が訪れます。
次回は2022年に行われます。

松本城

松本城は、現在天守の建物を残す城は12しかない中、そのうち五重の天守は松本城と姫路城の2城のみと、世界遺産の姫路城と匹敵する貴重なお城です。
また現存12城の多くは平山城ですが、松本城は平城で、天守を囲んで三重の水堀が巡っていて、
戦国時代に建てられた深志城が始まりとされ、白と黒のコントラストがとても美しく、さらに城のバックには北アルプスの山々を借景として、他の城ではみられない絶景です。
そして城周辺の白壁と黒なまこの土蔵が立ち並ぶ中町通りは、武家地、町人地、寺社地の名残をとどめる城下町松本の風情を肌で感じ取れます。

上高地

長野県西部の飛騨山脈南部の梓川上流の景勝地で、中部山岳国立公園の一部ともなっており、国の文化財(特別名勝・特別天然記念物)に指定されています。
清らかな梓川に架かる河童橋から望む山々の姿、大正池や明神池、徳沢など、山と緑と水の風景が織りなし、「神の降り立つ地(神降地)」とも称される日本屈指の山岳景勝地として、年間150万人もの人々が訪れ賑わいをみせています。
ハイキングをするのにもうってつけで、道がとても歩きやすいのが特徴。
多少のアップダウンはあるものの、ほぼ平坦な道が続くため、のんびりと散策を楽しむのにぴったりです。

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