みかんの効果
冬といえば、みかんですよね。こたつに入って食べると何個も食べてしまします。
その、みかんの効果を紹介したいと思います。
1、風邪の予防
みかんには、ビタミンCがたっぷり!
なんと、みかん2個の接種で1日分の必要量を接種できるそうです。
シネフィリンという栄養成分が、ビタミンCをタッグを組んで、風邪に対する免疫力を高めてくれます。
更に、
ビタミンAとなるカロチン
ビタミンE
ビタミンP(ルチン)
が含まれてますので、風邪の予防にぴったりですね。
ちなみにビタミンP(ルチン)は、みかんの白い筋に多く含まれているんですよ。
ですから取らずに食べましょう。
2、美肌効果
ビタミンCはとっても壊れやすいのでも有名です。水にさらすと逃げて
しまい、空気に触れるだけでどんどん酸化していくという特性があります。
そのビタミンCを助けているのがヘスペリジン。
ビタミンCとヘスペリジンが、お互い効果的に働くことによって、動脈硬化を防いだり、抗アレルギー作用や発ガン抑制作用もあるのです。
3、便秘解消
みかんに含まれている食物繊維は、腸のお掃除をしてくれます。
そしてペクチンは、すじや薄皮などに豊富で、整腸作用があります。
その結果、便秘の解消につながりますし、腸がきれいになれば、ガン予防にもなって、
美肌効果にも期待できます。
4、みかんで手が黄色くなるのは無害
「ミカンを食べ過ぎると手などが黄色くなる」とよく言われますが、一度に数十個単位で毎日摂取し続けると、体の皮膚が黄色っぽくなるのは本当に起こる症状です。食べる人の代謝率や吸収率といった個人差によって条件が異なるため、何個食べたら黄色くなると断言することはできません。
しかしその原因は、ミカンの持つ色素で、黄色は緑黄色野菜や果物類に多く含まれるカロテノイドという色素に属するβカロテンに由来します。ビタミンCの黄色、柑橘色と思われがちですが、実際のビタミンCは無色透明。黄色くなるのは、βカロテンのせいなのです。
食べ過ぎなければ、すぐに治ります。
ちなみに、みかん以外にカロテンを含む食べ物は
レモン・ユズ・杏・マンゴー・スイカ・うに・ニンジン・カボチャ・トマト・ほうれん草・しその葉
パセリ・オクラ・ブロッコリー・とうもろこし・海苔
などです。
5、まとめ
いかがでしたでしょうか。
子供の頃のみかんは、酸っぱいものもあったように思うのですが、近頃のみかんは本当にどれもおいしいですよね。みかんに限らず、果物はみんなおいしくなっているように思います。
これからの季節、みかんを積極的に食べて、風邪を予防し、免疫力をUPして、寒い冬を乗り切りましょう。
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こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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