近年、美容・健康・ダイエットとして、お酢を飲む方が多くなっていますよね。
確かにお酢はこれらに効果的であるのですが、何も考えずにお酢を飲むと期待する効果を得られないばかりか、逆にマイナスに繋がる事もあります。

お酢を飲む際に注意すべきポイントは、主に以下のように分類できます。
・お酢を飲むタイミング
・お酢の飲み方
・自分の体調

これらの点をさらに細分化して紹介していきたいと思います。お酢を飲むときは、これらに注意してください。

①希釈タイプのお酢は薄めて飲みましょう。

飲むお酢の中にはそのままの状態で飲めるお酢と、水などで薄めるタイプのお酢があります。
そのまま飲むタイプのお酢なら問題ありませんが、希釈タイプのお酢をそのまま飲んでしまうと、身体に害を与えてしまう可能性があります。

希釈タイプのお酢は、通常のお酢よりも濃度が濃いので、強い酸性で口の中や内蔵が荒れてしまうのです。
さらには胸焼けを起こす可能性もあるので、くれぐも希釈タイプのお酢は
そのまま飲まずに、薄めて飲むようにしましょう。

②胃腸が弱い人は様子を見ながら飲みましょう。

飲むお酢は、その濃さに違いはあれど、どれも酸性の液体です。
そのため胃腸が弱かったり、胃酸過多の場合、身体に負担をかけてしまいます。

希釈タイプのお酢などは、薄める割合などが商品に書いてありますが、まずは、それよりも薄めに作って試してみてください。
大丈夫そうであれば、お酢の割合を増やしていって、規定値で飲むようにすると良いでしょう。

あるいは水ではなく牛乳でお酢を薄めることで、胃などを保護しながら飲む事ができます。
しかもお酢の効果で、カルシウムの吸収を促進する事ができるので、一石二鳥の効果が得られ事になります。

③お酢は飲み過ぎないようにしましょう。

健康や美容に良いということで、たくさんお酢を飲もうと考える人もいるでしょう。
ですが、お酢を飲み過ぎてしまうと逆にマイナスになることも。

お酢は強い酸性の食品ですので、飲み過ぎてしまうと、内蔵を荒らす原因になります。また、身体を冷やす効果も持っているので、お酢を大量に飲む事で、冷え性を悪化させることにも繋がります。
商品によっては摂取目安量が記載されていますが、だいたい1日に30mlまでに抑えるように、お酢を飲むときには気をつけてください。

④空腹時にお酢を飲まないようにしましょう。

お酢は強い酸性なので空腹時に飲んでしまうと、胃腸などの内臓を荒らしてしまいます。
お酢を飲むタイミングとしては、胃に何かが入った食中や食後にして
空腹時は避けてください。
空腹時にお酢を飲んでしまうと、他にも胸焼けのリスクを高めることにも繋がります。

注意して飲めば効果はあります。

美容や健康面で、お酢には素晴らしい効果が備わっています。
ですが、それだけでなく飲み方を気をつけないと、逆にお酢を飲むことで受けるデメリットもあるのです。

お酢を飲む時には、タイミングや飲み方、体調に気をつけて、最高の状態で飲むようにしましょう。
注意点にだけ気をつけて飲めば、お酢は嬉しい効果をもたらしてくれますよ。

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