2017年 J1リーグ各チームの10番 その2

2月25日にいよいよ開幕するJリーグ。各チーム開幕前の調整をすすめているかと思います。そこで開幕前に各チームのエースナンバー、10番を背負う選手を3チームずつ紹介していきます。

柏木陽介(浦和レッズ)

昨シーズンより背負っている背番号10。これは本人のなにかを変えたいという想いと中心選手としての自覚かと思います。日本代表にも選ばれるレフティでポジションはミッドフィルダー。長短のパスを自在に使い分けて得点シーンを演出します。昨シーズンはレッズで悲願の初タイトルを獲得。今シーズンはリーグ優勝への想いはチーム含めとても強いかと思います。

大前元紀(大宮アルディージャ)

今シーズン、清水エスパルスより移籍して、いきなり背番号10を背負うことになった大前選手。高校時代、選手権得点王に輝き、エスパルス入団後はなかなか出場機会を得られなかったなかで2011年シーズンからはレギュラーの座を射止め、その後の活躍でドイツのシュツットガルトに移籍するも半年でエスパルスに復帰。エスパルスファンの私としてはエスパルス戦以外で頑張ってもらいたいですね。暖かいブーイングを送りたいと思います。

大津裕樹(柏レイソル)

Jリーグでは柏レイソル一筋の大津選手。2011年夏から15年夏まで海外で過ごして柏レイソルに帰ってきました。昨シーズンは先発出場がわずか5試合で得点も1と不本意なシーズンになってしまいました。今シーズンはベガルタ仙台からハモンロペス選手が移籍したことでポジション争いが激化。ロンドンオリンピックでベスト4に輝いたメンバーの主力で、きっかけをつかんで再ブレイクに期待しましょう。

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