ミニ四駆を知っていますか?

ミニ四駆(ミニよんく)は、タミヤが発売している小型の動力付き自動車模型(プラモデル)である。
私も小学生の頃はミニ四駆に夢中でした。
モーターやギア、ローラーなど変えてみたり、手の込んだ強者は改造をしたりと
買って作るだけではなく、オリジナリティもミニ四駆の魅力でしたね。


1987年にミニ四駆を題材にした漫画『ダッシュ!四駆郎』(徳田ザウルス)が『月刊コロコロコミック』(小学館)にて連載されますます人気は上昇、1988年夏からはミニ四駆全国選手権大会「ジャパンカップ」が開催されるようになった。小学館と共同のメディアミックス戦略が人気に拍車をかけることになる。

漫画『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』が『コロコロコミック』に掲載され、ミニ四駆は再び子供達の注目を集めた。当初は読み切り漫画だった『爆走兄弟レッツ&ゴー!』も、非常に好評だったため後に連載化、アニメ化、ゲーム化、映画化までされ、第一次ブームと同様に強力なメディアミックス戦略がブームをさらに加速させた。

ダッシュ四駆郎

あらすじ
幼き少年の日。少年・四駆郎の前からレーサーの父・源駆郎が究極のレース「地獄ラリー」に出走するため旅立った。別れを拒む息子に、父は一台のミニ四駆を託す。いつか息子が自らのことを解ってくれる日を信じて。

父の旅立ちから数年の後、四駆郎はわんぱくな小学生に成長していた。地元で開催されたミニ四駆レースに出走した四駆郎は、あるトラブルに巻き込まれ、同じレース出走者であるタンクローという少年の怒りを買う。そこに皇と名乗る男が仲裁に入った。皇はレースによって決着をつけることを提案。四駆郎は見事にレースに勝ち、タンクローと仲直りする。

第一次ブームはこのダッシュ四駆郎ですね。
この漫画、アニメを見てミニ四駆を始めた方も多いでしょう。

爆走兄弟レッツ&ゴー!!

あらすじ
主人公の兄弟、兄・星馬烈と弟・星馬豪の2人は、性格は正反対だが、三度の飯よりもミニ四駆が大好き。ミニ四駆開発者である土屋博士は彼らに目を着け、ミニ四駆の可能性を試すために、彼らに新型ミニ四駆であるフルカウルミニ四駆第1弾・セイバーを与え、烈はコーナリング重視のソニックセイバー、豪はスピード重視のマグナムセイバーへと進化させた。そのマシンでGJC(グレートジャパンカップ)ウィンターレースに出場した2人は本選に進出。本選には、自分たちと同じように、セイバーのモニターに選ばれた黒沢太のブラックセイバーも参戦していた。3台のセイバーの戦いも繰り広げられる中、アクシデントが発生し、レースは続行不能になってしまう。星馬兄弟は失格覚悟でマグナムとソニックの使える部分を合体させたマシンで他のレーサーたちを誘導し、再開されたレースは、こひろまことの優勝で幕を閉じた。失格になってしまった星馬兄弟は土屋博士との約束でセイバーを返さなければならないと思い涙ながらにマシンを差し出すが、土屋博士からミニ四レーサーの誇りを認められたことで、セイバーを返さずにすんだ。。。

いろんな種類のマシンやキャラクターも話題に。
ミニ四駆の第二次ブームの火付け役に。

現在もミニ四駆の大会がある!?

2017年もミニ四駆大会が行われている。

ミニ四駆を販売しているタミヤ模型のサイトを見てみると

2017年の大会内容が既に出ていますね。
■イベント情報を更新 (16.2.8)
ミニ四駆グランプリ2017 NewYear スケジュール
⇒2/12 愛媛大会(テクスポート今治)
⇒2/19 仙台大会(仙台サンフェスタ)

ミニ四駆グランプリ2017 Spring スケジュール
公式コース『ステップサーキット2017』公開!!、大会スケジュール更新
⇒2/26 熊本大会(グリーンランド・レインボードーム)
⇒3/19 東京大会1(品川シーサイドフォレスト・オーバルガーデン)
⇒3/26 北海道大会(真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)
⇒4/2 大阪大会(会場調整中)
⇒4/9 岡山大会(おもちゃ王国)
⇒4/23 東京大会2(品川シーサイドフォレスト・オーバルガーデン)
⇒5/4 愛媛大会(テクスポート今治)



ダッシュ四駆郎やレッツ&ゴー!!世代が大人になり、親となり

今もミニ四駆を通じて大会や子供との会話に繋がっているんですね。

衰えを知らないミニ四駆はどこまで輝き続けるのか楽しみですね。

関連するまとめ

シトロエンのミーク、首位キープ!WRCラリー・メキシコ 3日目

WRC第3戦は3日目を終え、シトロエンのミークが総合首位を守っている。このまま逃げ切り、シーズン初優勝なるか…

シトロエンのミークが今季初優勝!WRCラリー・メキシコ 最終日

WRC第3戦ラリー・メキシコの全ての競技が終了し、競技2日目から首位に立ったシトロエンのミークが今シーズン初…

オートレースの歴史

1996年5月に森且行選手がSMAPを脱退してオートレース選手に転向したことで、世間を大いに賑わせました。

関連するキーワード

岩永美月

ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング

スポーツドリンク特集

スポーツドリンク特集