勃発!天下分けめの地はどっち?

勝負の中でも歴史の節目となった戦いが2つ存在する。ここ一番の勝負の代名詞「天王山」を構える京都府大山崎町と、関ケ原の戦いの古戦場を今に残す岐阜県関ケ原町。両町が今、「天下取り」を懸けて熱いバトルを繰り広げている。「天下分け目の地」はいったいどっちだ?!

天王山の戦い

天王山の戦いは、羽柴(豊臣)秀吉と明智光秀によって行われた戦いで、1582年に現在の京都府山崎で行われました。明智光秀による織田信長暗殺(本能寺の変)後の天下を、秀吉と光秀で争った戦いです。

この戦いにおいて、重要なポイントとなる天王山を抑えることで勝敗が決したと言われ、現在でも、スポーツなどで、重要な一戦を天王山と言われています。

関ヶ原の戦い

関ヶ原の戦いは、戦国時代後期の1600年、美濃の関ヶ原にて、徳川家康を大将とする「東軍」と、石田三成を中心とする反徳川勢力の「西軍」とが覇権をかけて争った合戦。

当初は不利だった徳川勢だったが、事前に調略していた西軍の小早川秀秋らの寝返りにより、形勢は逆転。西軍は総崩れとなり、関ヶ原の戦いは、徳川家康勢の大勝利となったのである。

天王山vs関ヶ原!ネットで熱い戦いの火蓋が!

関ケ原の戦いの舞台となった岐阜県不破郡関ケ原町と、天王山の戦いが繰り広げられた京都府大山崎町。どちらが天下分け目の地にふさわしいかを人気投票で決めるインターネットの特設サイト「天下取りPR対決-最終決戦-京都・大山崎町VS岐阜・関ケ原町」が公開され、ネットで話題になっています。自分の投票が勝負を決めるかもと考えると、ちょっとした武将気分を味わえそうですね。

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