世界の言語

世界には約196ヶ国の国が存在しています。「約」と言うのは、国連加盟国以外にも無政府国家や地域、暫定政府国などが存在しているので、今のところ日本外務省で認定している国が196ヶ国のようです。
さて、その196ヶ国ある世界ですが、会話で使われている言語はいったい幾つの言語があるのでしょうか?
まず、自分が知っている国を考えてみよう。日本、中国、韓国、アメリカ、インド、スペイン、フランス、イギリス、ロシア、ブラジル、アルゼンチン・・・・・・。日本には標準語(日本語)、大阪弁、九州弁などの方言はあるとしても、結局は日本語の1ヶ国語。しかし、インドではインド国内の約40%の人口がヒンディー語と言う事ですが、その他のインド人はヒンディー語ではないと言う事になります。カナダでは英語を話す地域があったり、フランス語を話す地域があったりもしています。そう、調べてみれば、例えばネパールには約120以上の言葉が存在しています。また、パプア・ニューギニアには約840もの言語が存在しているとか。パプア・ニューギニアを訪れた際は、いったい何語を話したら良いのか?ということになってしまいますね。
世界には、約6000以上の言語があるようです。
そんな中、何語がこの地球上でもちいられているのかを調べてみましたのでご覧ください。

世界の言語ランキング まさかの1位は・・・

世の中で1番話されている言葉って気になりませんか?
勝手な予想として、我々日本人は英語を通常学習として学ばされているわけですから、世の中の人々が1番言葉にしているのが英語と思っていました。しかし、驚愕の事実で、世の中で1番言葉にしているのは中国語との事です。何故?と思ったのですが、事実を知れば納得で、単純に中国語を話す人々の人口が多いということ。つまり、中国人の人口が多いという事でした。約13億人の人口の中国人。前世界の人口の約2割が中国人なんですから納得に結果ですね。
ちなみに第2位はスペイン語。昔、無敵艦隊スペインが植民地とした国数イコールといったところなんでしょうか。その武力は脅威だったのでしょうね。特に南米に至っては、ポルトガル語を公用語としているブラジル以外の国全てがスペイン語のようです。
待ってください。それでは英語はいったい何位なんでしょう?

学ぶべきはやはり英語

第3位が英語になります。
英語が事実上の公用語として使われているのが、アメリカ、イギリス、オーストラリア。それ以外にも公用語としている国が、アイルランド、カメルーン、ジャマイカ、シンガポール、パラオ、フィリピン、ガーナ、ナイジェリア、ニュージーランドなどなど、オセアニア、ヨーロッパ、中南米、アフリカなど、地域関係なく話されているのが実情のようです。
やはり、世界を股にかけて活躍するには英語は絶対に必要不可欠という事になりますね。それでは、我々が一生懸命勉強していた英語は、世界で何番目に使われているのか?ということになりますが、英語は世界の3番目になります。3番目といっても、第二言語、第三言語に選ばれているため、やはり世界を相手にするには英語が最適のようです。

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