若手の活躍で横浜FMが快勝!タイ遠征2連勝!!

26日、日本とタイの修好130周年を記念して行われている「2017 Jリーグアジアチャレンジ」の第2戦が行われ、横浜F・マリノスはスパンブリーFCと対戦。横浜FMが若手の活躍により4-0で快勝。バンコク・ユナイテッド戦に続く2連勝で大会を締めくくった。

また、もう1試合のバンコク・ユナイテッドと鹿島の一戦は、前半でまさかの4失点を喫した鹿島が猛攻を見せるも、バンコク・ユナイテッドが4-3で勝利。

これにより「Jリーグ」が「タイリーグ」に通算成績3勝1敗で今大会の優勝を飾った。

19歳・遠藤渓太が2得点1アシスト!

スタメンはGK飯倉大樹、4バックは右から松原健、中澤佑二、パク・ジョンス、金井貢史。中盤はボランチに扇原貴宏と喜田拓也、トップ下に前田直輝、右サイドに吉尾海夏、左サイドに遠藤渓太。1トップは仲川輝人。

試合は序盤から横浜FMペースも、得点には至らず。スコアレスで前半を折り返す。

後半開始から横浜FMは5人を交代。仲川、金井、喜田、前田、飯倉に代えてFW富樫敬真、DF山中亮輔、MF中町公祐、MF山田康太、GK原田岳がピッチに立つと、横浜の攻撃が活性化する。

47分、遠藤がカットインからシュートを叩き込んで先制すると、その4分後に再び遠藤が山田康太からのスルーパスを受けて、落ち着いてゴールに流し込み2点目を挙げる。

横浜FMはその後、後半16分に松原とFWマルティノス、同26分に中澤とDF柳知廈、同27分に扇原とMF中島賢星を交代。

優勢のまま試合を進めると、89分、マルティノスからのクロスをゴール前でフリーになった富樫敬真がヘッドで叩き込んで3点目。さらに後半アディショナルタイムに、遠藤のクロスからユース山田がダメ押しの4点目を挙げた。

試合は、横浜が遠藤の2得点1アシストの活躍などで、スパンブリーFCに4-0で完勝。初戦に続き、再び若い力が躍動し、タイ遠征を2連勝で終えた。

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