東福岡が大会新記録で浜松工に圧勝!!

30日に行われた第96回全国高校ラグビーの2回戦、東福岡と浜松工の一戦で、東福岡が大会新記録を16年ぶりに更新する139点を挙げて大勝した。これまでの記録は第80回大会で佐賀工が砺波(富山)戦で挙げた137点だった。

序盤から春の選抜大会、7人制大会に続く、2大会ぶり2度目の三冠を狙う優勝候補筆頭・東福岡が本領を発揮した。強みのコンタクト力を生かした怒涛の攻撃で前後半で20トライを奪い、ゴール18本を決めた。最後は136-0からペナルティゴールを決めて記録を更新。その瞬間にノーサイドの笛が鳴った。

2回戦、そのほかの注目校の結果は、、、

2回戦では、シード13校が登場し、16試合が行われた。優勝候補筆頭の東福岡と同じくAシードの御所実(奈良)は尾道(広島)に26-0、桐蔭学園(神奈川)は流通経大柏(千葉)に33-7で勝利している。

Bシードでは、大会連覇を狙う東海大仰星(大阪第1)、常翔学園(大阪第2)、大阪桐蔭(大阪第3)の大阪勢がいずれも3回戦に駒を進めた。国学院栃木が日本航空石川と19-19で引き分け、抽選の結果、3回戦進出を逃したほか、秋田工がノーシードの報徳学園(兵庫)に19-24で惜敗した。3回戦8試合は1月1日に行われる。

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