1993年に当時UWFから分裂し藤原組に所属していた船木誠勝、鈴木みのるらによって
設立された団体。
東京ベイＮＫホールでの旗揚げ戦では、全５試合の合計がわずか１３分５秒で終わるなど“秒殺”という新たな単語を生み出しました。キャリア、年齢もまったく関係ない完全実力主義、リングに上がる選手たちの極限まで絞り込んだハイブリッドボディ、黒と赤のバッテンマークの団体ロゴは当時の格闘技、プロレス界に大きなブームを巻き起こしました。現在は完全な総合格闘技団体でオープンフィンガーグローブ着用となり、昨年からは試合場として全面的にケージが導入され、アメリカの総合格闘技団体UFCのルールと同様になり、選手も送り込むようになっています。

舞台活動やモデルなど芸能活動をもともとしていた朱里選手。
ハッスルというプロレス団体のオーデイションを何もわからず受けにいったのが
この格闘技の世界に入ったきっかけだったそうです。
その後ハッスルがなくなりSAMSHという団体に移籍し、そこでキックボクシングも
はじめ、Krushでキックボクシングデビュー。通算13勝1敗。チャンピオンにもなり
3度の防衛も果たしています。
その流れから総合格闘技に挑戦することになり、パンクラスで自分がどれだけできるか
を確認しつつ、目標として『クィーン・オブ・パンクラシスト（パンクラス女子王者）と世界最高峰のUFCでチャンピオンになること』を掲げています。
そこから、自分自身がプロレスと総合格闘技の懸け橋になれればいいと考えているみたいです。

『魔界』をきっかけに朱里選手を知り、もともと好きだったパンクラスのリングに朱里選手が上がることをきっかけにしてどっぷり朱里選手にはまってしまいました。
2017年11月13日PANCRASE282　第10試合に朱里選手登場します！
地上波、TOKYO MXでも放送されます。19時から放送され、朱里選手の試合は19：30くらいだと思います。皆さん応援しましょう‼

※当初、モニカ・アドリアーニ選手（ブラジル）と対戦する予定でしたが、フィリピンのシャルマ・デバイア選手（FIGHT CORPS）に変更になりました。シャルマ選手は2014年フィリピン女子ムエタイ大会銀メダリストの戦績。