髙山俊選手
1993年4月18日生
明治大学を経て2016年阪神タイガースに入団。
ポジション:外野手

今季開幕戦でスタメン出場し、初打席初安打を記録。
8月30日現在で、打率276。安打数115本と好成績。規定打席にも達しており、今や阪神タイガースの顔と言っていいほどの選手で、オールスターゲームのファン投票でも外野手部門3位で選出。
さらに今季12度の猛打賞も記録しており、球団の新人最多記録を更新。
新人王最有力選手と言っても過言ではありません。

今永昇太選手
1993年9月1日生
駒澤大学を経て、2016年ドラフト1位でDeNAベイスターズに入団。
ポジション:ピッチャー

今季開幕から先発ローテーションに定着。
3月29日のジャイアンツ戦でプロ初先発を果たしたが、この試合から5試合のうち、クオリティスタートを4試合達成したが打線の援護がなく、開幕から4連敗。5月6日の広島カープ戦で初勝利を収めると、6月12日のオリックス戦まで無傷の5連勝を達成。
8月30日現在で、6勝8敗。防御率2,95の好成績。DeNAベイスターズの先発の柱として君臨しています。

2010年以降、投手が5名、野手が1名選出。
2010年:ジャイアンツ・長野久義選手(野手)
2011年:ジャイアンツ・澤村拓一選手(投手)
2012年:広島カープ・野村祐輔選手(投手)
2013年:ヤクルト・小川泰弘選手(投手)
2014年:広島カープ・大瀬良大地選手(投手)
2015年:DeNAベイスターズ・山崎康晃選手(投手)

ここ5年連続で投手が選出されている新人王。
髙山選手が選出されて、7年ぶりの野手からの選出となるのか、はたまた、今永選手が選出されて、2年連続DeNAベイスターズからの選出となるのか。
残りわずかとなったペナントレース。新人王争いから目が離せませんね。