高校野球 ベスト4が出そろう

オリンピックでの日本勢の活躍が目立ち、寝不足な日々を過ごしている方も多くいらっしゃるかと思います。そんななか日本では、夏の高校野球全国大会が本日でベスト4が出そろいます。午後4時30分現在で勝ち進んでいるチームは3校。現在最後の枠をかけて栃木県代表の作新学院高校と千葉県代表の木更津総合高校という関東勢同士で戦っています。
今日はすでに準決勝進出を決めている3校から2校を紹介したいと思います。

明徳義塾高校(高知県代表)

2006年の選手権制覇以来の優勝を狙う明徳義塾高校は地方大会こそ接戦もありましたが、全国大会ではここまで危なげなく勝ち進んでいます。準々決勝の鳴門高校戦では、3安打完封とエース中野君が非常に安定しています。3回戦の嘉手納高校戦では13得点をあげて、打線も好調です。準決勝以降も期待できるのではないでしょうか。

秀岳館高校(熊本)

今年震災による甚大な被害を受けた熊本県。そんな熊本県代表として出場している秀岳館高校は準々決勝で、3回戦で優勝候補の大阪府代表履正社高校を破った常総学院高校と対戦しました。2本の本塁打含む4得点をあげ、4-1で常総学院高校を下しました。今年の春のセンバツではベスト4に入り、優勝候補の一角として臨んだこの夏。春は超えられなかったベスト4の壁を越えられるか楽しみです。

関連するまとめ

日本ハムの平成のドラフト1位を振り返る!平成21年〜平成30年編

5月に新元号【令和】となった日本! 今年のドラフトは令和初のドラフトです。 そんな今年だからこそ、平成時代の…

ベース盗塁の極意:MLB最速ランナーのテクニック

速さだけが全てではない。ベース盗塁の世界では、瞬間の判断力、緻密な戦略、そして相手を出し抜く技術が必要だ。M…

早稲田実業の清宮選手!次はどの舞台で活躍か!?

高校野球も終わり、次の舞台を考える清宮選手。どの舞台へと駒を進めるのでしょうか?

関連するキーワード