毎年日本を厚く盛り上げてくれるプロ野球
今年も多くの選手が日本を盛り上げてくれるでしょう。

そんなプロ野球の長い歴史において、シーズン打率の歴代ランキングを調べてみました。
あんな選手やこんな選手などがトップ10にはいっていましたので、簡単に紹介していきたいと思います。
今回がついに最後!!!
堂々の歴代シーズン打率1位の発表です!

第1位 打率.389 1986年 阪神・バース

阪神史上、いや、日本プロ野球史上といっても過言ではないバースが、1986年に記録した、打率.389が堂々の歴代1位の記録です。

阪神が日本一になった翌年の1986年。
歴代2位を記録したイチロー同様に4割を打っている時期などもあり、夢の4割に手が届くのではないかと思わせるシーズンだったようです。

バースといえば3冠王です。
前年の3冠王に引き続き、この年も47本塁打109打点で3冠達成。
それだけではなく、最高出塁率・最多勝利打点と当時の表彰タイトル部門で5冠を達成。
MVPは優勝した広島の北別府さんが獲得し、惜しくも逃しましたが前年に引き続いて恐ろしい成績を残したシーズンでした。

阪神最強助っ人

阪神の歴代外国人野手としては、最長タイ(他はウィリー・カークランド、マット・マートン)となる6年を過ごしてくれました。

1985年の阪神優勝と活躍が印象強いですが、阪神のキャリアは1983年からです。
84年終了後に、他の選手のコンバート案もあり契約をしないような流れがあったようです。
1984年は微妙な成績だったのかと調べてみたら、打率.326・本塁打27本・打点73でした。
出場試合が104試合でしたが、この成績で解雇の話が出るってのが謎ですね。今なら神助っ人。来年3年目でもっと期待できると思います。
90年代オマリーも解雇して、その後ヤクルトの優勝に貢献してるのを見ると、フロントの判断がおかしいですね。

なんやかんやで、阪神に残り翌年の日本一に貢献。
もしこの1984年で解雇していたら、もしかした阪神はまだ日本一になっていない球団だったかもわかりませんね。

関連するまとめ

プロ野球の外国人枠とは

外国人枠は投手・野手を合わせて合計4人ですので、4人までなら一軍で起用が可能です。

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中山葵

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