甲子園開幕

日本の夏の風物詩とも言える、甲子園が8月7日に開幕。
優勝を目指し、白球を追いかける球児たちの姿を、今年も阪神甲子園球場で目にするでしょう。

スポーツ新聞・雑誌などで、各学校など戦力分析が出て来ており、優勝候補と前評判されている学校も出ております。
各媒体情報と、私の独断と偏見で、東日本・西日本各1校優勝候補を選んでみたいと思います。

神奈川県代表 横浜高校

高校野球好きにファンも多い横浜高校が、3年ぶりに夏の甲子園に戻ってきました。

エースの藤平投手は150キロ以上の速球を投げる、ドラフト1位候補の右腕。
打線も神奈川予選新記録となる、14ホームラン放つなど、破壊力抜群です。

そして、スーパー1年生と注目を浴びている万波選手が早くも甲子園デビューです。
コンゴ人の父と日本人の母のハーフの万波選手。
身長はすでに190センチ。神奈川予選でも、ホームラン放つなど、大気の片鱗を見せております。

名将渡辺監督から、監督を引継いだ平田監督の甲子園初采配。
監督として初の甲子園で、いきなり優勝となるか。
それだけの戦力は十分にあります。

大阪代表 履正社高校

神奈川に負けず劣らずの激戦地区の大阪を勝ち抜いてきた履正社高校。
春の甲子園には6回出場。準優勝1回・ベスト4が1回の成績を残しながら、夏の甲子園は6年ぶり3回目の出場です。

ドラフト1位候補のエース寺島投手・同じくドラフト候補の山口投手に両左腕が、大阪予選8試合でわずか4失点に抑えるなど、投手力はピカイチです。

春の大阪大会優勝。近畿大会も春の甲子園優勝校の智辯学園を決勝で破り優勝と、予選の大阪大会も横綱相撲と言える内容で勝ち抜き、前評判の高かったチーム力に、確固たる自信を付け加えて挑む甲子園。
狙うは春夏合わせて、初めてとなる優勝でしょう。

夏の戦い

東西の優勝候補をあげてみましたが、その他にも、埼玉代表・花咲徳栄高校や史上8校目となる春夏連覇を狙う、奈良代表・智辯学園。春のベスト4の熊本代表・秀岳館。強豪校は多数あります。

夏の甲子園は何が起こるかわかりません。前評判の高い学校が勝ち上がれず序盤に姿を消す事も多数あります。そこが高校野球見所の1つとも言えるでしょう。

98回目となる夏の甲子園。今年はどの学校が頂点に輝くでしょうか。

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