ベビーパウダーって何からできているの?

ベビーパウダーの主な原料をご存知ですか?
ベビーパウダーはコーンスターチと滑石(かっせき)と呼ばれる成分からできています。
コーンスターチとはトウモロコシから作られるデンプンで、皮膚に対して無害で、吸水性にすぐれているため、余分な水分を吸い取り、乾きすぎると放出して水分を適度に保つことができるので、肌の水分バランスをキープしてくれる働きがあります。

そして滑石とは、水酸化マグネシウム等を含んだ鉱石のタルクという成分で、皮膚表面を均一にし、皮膚同士の摩擦を少なくすることによって、あせもや肌荒れを防いでくれる働きがあります。

大人の女性必見!赤ちゃん肌を手に入れる方法

ここ近年、大人の女性のスキンケアやベースメイクに大人気なベビーパウダー。いったいどのように使っているのか調べてみました。

⚫︎洗顔料に混ぜる
小さな容器に、小さなスプーン1杯ぐらいのベビーパウダーに水を加えパウダーをあらかじめ練り状にしておきます。この練り状にしたパウダーと、いつもの洗顔フォームを混ぜてよく泡立てます。

⚫︎パックとして使う
牛乳大さじ3杯と、ベビーパウダー大さじ3杯をよく混ぜ、肌にのせて10分放置したら洗い流します。柔らかい状態なので液が垂れるのに注意してください。

⚫︎メイクに使う
化粧下地もしくは、日焼け止めの後にベビーパウダーを乗せ、ファンデーションの代わりとして使います。カバー力は落ちますが自然な仕上がりな上に薄づきで、お肌への負担も少なめです。ファンデーションをお使いの場合は、フィニッシングパウダーとして仕上げに使うこともできます。

男性の方も必見!夏の気になる汗やニオイを撃退する方法

これからの暑い季節、通勤・通学中の汗、カラダのベタつきなど気になりますよね。ベビーパウダーには、汗を吸収する効果があるので、朝カラダに軽くはたくだけで、予防することができます。ワイシャツやTシャツの襟元、脇、袖口などの汚れが気になる箇所には、着る前にベビーパウダーを付けることで、防護膜が作られ、油やアカが繊維に染み渡るのを防いでくれます。

赤ちゃんにしか使えないと思っていたベビーパウダー。とても安価で手にも入れやすいので、これからの季節に是非お試しいただければと思います。

関連するまとめ

パンでダイエット2

パンでダイエットの時のお供のお話をします。是非参考にしてみてね。

素朴な疑問…大阪と東京なんで違うの?

旅行や仕事で大阪へ・東京へ行ったことがある方も多いと思います。1番始めにびっくりするのは東京と大阪でエスカレ…

クロストレーナーに乗ってみよう

走る、漕ぐ、昇降する、次はクロストレーナーで手足を交互に前後に動かしながら有酸素運動をしてみてはいかがでしょ…