ミニトマトを作ろう!!
ミニトマトは大きな畑は必要なく、ベランダなどの小さなスペースがあれば誰でも簡単に育てられますので初心者にオススメと言われる野菜です。しかし、その簡単なはずなのに失敗してしまうことが多々あるようです。その失敗例をあげてその解決法を紹介していきたいと思います。
1、風の影響
ミニトマトは風に弱いので、マンションの高層階やビルが密集している所では風が強い傾向にあります。その為、ベランダの中でも風が当たりにくい場所を選ぶか風除けのネットを張るなどして風邪対策をしましょう。その他にはエアコンの室外機の側は奥のをやめましょうね。好きな場所に置くのは我慢しましょう。
2、日当たり
日の当たる所に置くのが基本ですが、季節ごとにより、太陽の位置が変わります。
例えば、秋から春にかけては太陽の位置が低い為、ベランダ全体に日が入りますが、夏場は太陽の位置も高くなる為、場所によっては日が入りにくくなります。日中は日の当たる場所を選ぶと良いです。
3、水やり
ミニトマトは比較的水を好む野菜ではないです。比較的乾燥に強いですよ。
毎日水をやってしまうと株が弱くなるだけではなく、灰色かび病やうどんこ病等の病気を誘発する原因となります。また、極端に土を乾燥させ、たっぷり水やりを繰り返すと実が割れたりする「裂果」となってしまいます。
コツとしては、葉っぱがやや萎え始めていたり、土を5㎝ほど掘り乾いていたら水やりすると良いです。必ず朝です。日中に水やりをすると、プランター内の温度が上昇してますので根を傷める可能性があります。日中にあげると枯れる可能性が高くなります。
4、肥料のやりすぎ
肥料のをいっぱいやると元気になりそうなイメージですが、水やりと同様にやりすぎると枯れてしまいます。
ミニトマトは最初の植付け時の元肥と成長途中の追肥が必要です。この2つのタイミングが大事になります。
元肥は野菜栽培専用の土ならあらかじめ配合されてるので、与える必要はないです。それを使うと楽です。
元肥の効果は約1ヶ月位です。それを忘れ追肥をし忘れる方が多いみたいです。肥料切れになり、実がつきにくくなったり、甘くないミニトマトが出来てしまいます。
追肥は、液体もありますが元肥で使用したので十分です。
ミニトマトは5月に植付けしている方も多いと思いますので、そろそろ追肥の頃ですね。是非お忘れなく。
少しでも参考になれましたでしょうか?
愛情をたっぷりこめて育てましょう
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こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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