ヨーロッパチャンピオンズリーグを見よう

今年のヨーロッパにおけるサッカーシーズンもまもなく終わりを向かえます。日本と違い、秋から春にかけてシーズンがあるためにこの時期にリーグ戦の最終戦が組まれています。今年は日本人選手の活躍が目立ちました。特に私の大好きな岡崎選手の所属するイングランドプレミアリーグ、レスター・シティがクラブ創立132年での初優勝という昨年の成績を考えればまさに奇跡の結果を残しました。これは本当に素晴らしいです。そんなヨーロッパのサッカーシーンにおいてヨーロッパチャンピオンズリーグは各国内リーグの猛者たちが集うトーナメントで、4年に1度のワールドカップよりもレベルが高いとも言われているトーナメントです。そんなトーナメントも残すは決勝戦のみということで、決勝戦に臨む2チームを私なりに紹介したいと思います。

アトレティコ・マドリード

元アルゼンチン代表のシメオネ監督率いるアトレティコ・マドリード。国内リーグにおいて、FCバルセロナと下記のレアル・マドリードの2強にわって入るチームで2013‐14シーズンにはこの2チームを抑えて18年ぶりの優勝。同年のチャンピオンズリーグも決勝まで進みましたが、敗れ準優勝。そのときの対戦相手も今年同様にレアル・マドリードでした。

レアル・マドリード

いわずとしれた銀河系軍団で、クリスチアーノ・ロナウド選手をはじめとしたスター選手を多く抱える人気チーム。以前所属していた元フランス代表のジダン監督のもと決勝戦まで駒をすすめてきました。今季リーグ戦は2位で終わるものの安定した強さを誇っています。

気になるキックオフは?

今年はマドリードダービーとなった決勝戦。キックオフは日本時間で5月29日の深夜3:45です。とても遅い時間にはなりますが、見る甲斐は大いにあるかと思います。学生の頃は友人とともにサッカーのゲームで仮想決勝戦と称してよく遊んだのを思い出します。どちらが勝つにしても素晴らしい戦いになることを期待しましょう。

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