睡眠ホルモンのメラトニンとは
入眠までの時間を短縮し、睡眠の質を向上させる効果があります。
みなさんはメラトニンというホルモンをご存知でしょうか。あまり聞いた事がないかもしれませんね。
このメラトニンというホルモンがどんなものでどんな効果があるのか、少しですが紹介したいと思います。
メラトニン
私たちが眠っている間には、睡眠ホルモンの「メラトニン」が働いています。
このメラトニンは、朝起きて光が目に入ってから14〜16時間後に脳深部の松果体から分泌され、心身をリラックスモードにすることで、自然な眠りを促す働きをしています。
このメラトニン、実は強い抗酸化力も持っているのです!
抗酸化力
抗酸化ビタミンとされるビタミンCやビタミンEを上回るとも言われています。
実際に寝不足の状態が続くと、肌にハリがなく、疲れた印象をもたれた経験はありませんか? こうなるのはメラトニンの減少により、体の抗酸化力が弱まったためなのです。
抗酸化力が弱まったことにより、体内の細胞組織が活性酸素からのダメージを受けやすくなってしまい、老化を進めてしまうのです。
その他の効果
1.睡眠の質向上:
•入眠までの時間を短縮し、睡眠の質を向上させる効果があります。
2.時差ボケ(ジェットラグ)の軽減:
•長距離旅行による時差ボケの症状を軽減し、現地の時間に適応するのを助けます。
3.シフトワークによる睡眠障害の改善:
•シフトワーカーが不規則な勤務スケジュールに適応しやすくなります。
4.不眠症の治療補助:
•慢性的な不眠症の治療に役立つことがあります。
関連するまとめ
ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!
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