インドネシアのチームが日本の独立リーグに参戦!

インドネシアに設立された「NEOアジアプロ野球機構」(NAPB)がインドネシアの代表選手を中心にチームを結成し、日本の独立リーグ・九州アジアリーグへの参戦を目指しているそうです。

すでに九州アジアリーグへの加盟は申請済みで、2024年シーズンから佐賀県を本拠に参戦を目指しているとのこと。東南アジア、南アジアなど野球が発展途上の国々の選手に、日本でプレーするチャンスを提供し、野球の裾野を広げる狙いがあるようです。

九州アジアリーグとは

九州アジアリーグは、史上初の、九州を本拠として運営される日本のプロ野球独立リーグで、2021年より公式戦を実施しています。

リーグ名称については発足発表当時「九州独立プロ野球リーグ」その後、「九州アジアリーグ」にリーグ呼称が統一されました。

プロ野球のあのチームの3軍も参戦中!

現在は、大分B-リングス(大分)、火の国サラマンダーズ(熊本)、北九州下関フェニックス(北九州)、宮崎サンシャインズ(宮崎)の4チームで構成されています。

2023年度は上記の4チームにソフトバンク3軍および4軍を加えた6チームで試合を実施されています。

各チームはリーグ内他球団と各22試合ずつの合計66試合に加え、ソフトバンク3軍および4軍との交流戦各6試合(合計12試合)を加え、78試合を実施して優勝を争います。

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