ACL決勝、浦和vsアル・ヒラル!初戦はドロー
サッカーのアジア王者を懸けたACLの決勝戦。
Jリーグの浦和レッズとサウジアラビアの強豪アル・ヒラルの初戦は1-1のドロー。
5月6日、埼玉スタジアムで行われる2ndレグで決着です。
ACL決勝1stレグはドロー決着!
アジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝の1stレグがサウジアラビアのリャドで現地4月29日に開催され、浦和レッズが地元強豪のアル・ヒラルと1-1で引き分けました。
浦和レッズは、貴重なアウェーゴールを掴んで、1週間後の5月6日に本拠地・埼玉スタジアムで行なわれる2ndレグに臨むことになります。
浦和にとっては2019シーズンのリベンジとなる決勝の舞台。当時は2戦合計0-3で敗れ、涙を飲んでいますが、2017シーズンの決勝戦ではアル・ヒラルを2戦合計2-1で下していて、クラブ2度目のアジア王者に輝いたこと経験もあるんです。
浦和、貴重なアウェーゴール
試合は開始早々の13分、アル・ヒラルが押し込む時間で、クロスボールをファーサイドで待っていたアル・ドサリが押し込んで幸先良く先制。その後、両チームの手に汗握る攻防が続くものの、得点は生まれず、後半戦へ
後半53分、浦和は大久保がスルーパスを出すも相手DFがこれに反応。しかしこのボールがリフレクトでGKの反対方向へ向かい、ポストに直撃。跳ね返りを興梠が左足で押し込み、浦和が試合を振り出しに戻しました。
その後も浦和ペースで試合が進むも。このままタイムアップ。初戦は1-1のドローとなりました。
アジアチャンピオンズリーグとは
AFCチャンピオンズリーグは、国際サッカー連盟(FIFA)が主管し、アジアサッカー連盟(AFC)が主催するクラブチームによるサッカーの大陸選手権大会。「ACL」と略されたり、アジアチャンピオンズリーグとも呼ばれています。
アジアのクラブチームにとっては最も権威のある大会であり、本大会に優勝したクラブには400万USドルの賞金と勝利ボーナスなどが贈られると同時にFIFAクラブワールドカップへの出場権、2020年からは翌年のACL出場権が与えられています。
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