横浜F・マリノス、今季アウェイ初勝利を目指すも、完封負け

セレッソ大阪 2-0 横浜F・マリノス

【得点者】
1-0 59分 木本恭生(セレッソ大阪)
2-0 75分 柿谷曜一朗(セレッソ大阪)

4月1日、J1第5節が行われ、横浜F・マリノスはアウェイのキンチョウスタジアムでセレッソ大阪と対戦。今季初のアウェイ勝利を目指すも0-2の完封負け。マリノスはJ1リーグ戦3試合勝利無しとなった。

両チームは3月15日にルヴァン杯のグループステージ第1節で対戦し、C大阪が木本の先制点などにより、2-0で勝利している。マリノスにとってはリベンジとなる一戦としたかったが、その再現となるスコアで敗戦となった。

マリノスは次節、ホームに中村俊輔が移籍したジュビロ磐田を迎える。

ルヴァン杯に続き、セレッソ大阪に苦杯を喫する

試合開始早々の11分、中町公祐が負傷し、喜田拓也と交代するというマリノスにとっては痛いアクシデントでスタート。前半は互いに決定機を活かせず、スコアレス。しかし、後半早々試合が動く。

59分、C大阪がFKのチャンスで丸橋祐介がゴール前へ高いボールを送る。一度はマリノスDFがはね返すも、ファーで待ち受けていた木本恭生がダイレクトでゴールへ蹴り込んだ。

75分には、C大阪の山口蛍がスルーパスを出すと、これに反応した丸岡満がペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。これを柿谷曜一朗が冷静に決めて2-0とした。マリノスは選手交代やシステム変更で攻撃にアクセントを付け、途中出場のダビド・バブンスキー、ウーゴ・ヴィエイラらがゴールを目指すも、得点を奪えずに試合終了。先日のルヴァン杯に続き、C大阪に0-2で敗れた。

次節、遂に中村俊輔がマリノスの前に立ち塞がる!

4/8(土)vsジュビロ磐田  クラブ創設25周年記念試合 - YouTube

出典:YouTube

4月1日の試合で、クラブ創設25周年を迎えた横浜F・マリノス。次節、8日に行われるホームゲームは25周年記念試合と位置ずけられた試合。相手は中村俊輔が移籍したジュビロ磐田。今節は中村俊輔の3得点に絡む活躍により、清水エスパルスとの静岡ダービーを制して、今季2勝目をあげています。

マリノスもジュビロも互いに2勝2敗1分の勝点5で得失点差+1。得点の関係でマリノスが順位的には上回っていますが、ほぼ互角の成績です。相手にとって不足無し!注目の新旧10番対決は、我らが新10番・齋藤学が制してくれることでしょう!

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