1月28日、サッカー女子の最初のタイトルをかけた皇后杯の決勝が行われ、日テレ・東京ヴェルディベレーザがINAC神戸レオネッサに4対0で勝ち、2大会ぶり16回目の優勝を果たしました。ＷＥリーグ勢同士の顔合わせとなった決勝戦は、日テレ・東京Ｖが39分に、日本女子代表（なでしこジャパン）のＦＷ植木の得点で先制すると、後半開始早々に植木が追加点を挙げ、終盤にはＦＷ小林とＦＷ藤野のゴールで突き放し、INAC神戸レオネッサを破りました。

皇后杯 JFA 全日本女子サッカー選手権大会は、日本の女子サッカーのカップ戦で、かつての正式名称全日本女子サッカー選手権大会でした。2012年の第34回大会より皇后杯に大会名が変更され、さらに2017年11月1日に日本サッカー協会 (JFA) が発表した「JFAブランディング」の一環としてJFA主催2018年以降全ての大会名称に ”JFA” の文字を加えることとなったことから、現在の大会名となっています。

今年は女子サッカーのワールドカップが7月に開催されます。史上初の32カ国が出場する第9回FIFA女子ワールドカップは、オーストラリアとニュージーランドとの共同開催で、2023年7月20日から2023年8月20日まで行われます。昨年は男子のワールドカップでもりあがったサッカー。今年は女子サッカーの活躍にも期待したいですね。