サッカーのボールポゼッションとは
ボールポゼッションとは
ボールポゼッションは、支配率とも表現され、一方が試合時間のうちどれだけボールを保持していたかを示す指標になります。50%であればそれぞれが同じ時間ボールを保持していたことになり、100%なら一方がずっとボールを保持し続けていたことになります。
しかし、サッカーはずっとドリブルをし続けるわけではなく、パスやセンタリングなど、ボールが人から離れていることもあります。この場合、パスが成功している間はそのチームの支配率にカウントされます。
ボールポゼッションが高いということは、チーム内で細かなパスを通し、ボールを保持できている場合が多く、試合を優位に運びやすい。そのため、ボール支配率を上げることがチームの勝率を上げることにつながると考える指導者も多いようです。
ポゼッションサッカーとは
ポゼッションから発展し、「ポゼッションサッカー」という言葉もあります。
ボールを支配し、多くのパスを回してゴールを狙うというスタイルをポゼッションサッカーと呼び、ひとつの理想的なサッカーと評価されています。
逆にポゼッションの対極として挙がるのがカウンタースタイル。ボールを持つことなく、少ないチャンスにかけるという戦い方になります。
必ずしも支配率の高いチームが勝つわけではない
ポゼッションサッカーは、あくまでも理想形でありますが、完璧なものでもありません。先日のW杯で話題になったFIFAの公式スタッツで、日本とスペイン戦のボール支配率はスペインが74%、日本はわずかに16%(中立が10%)でした。英国の人気サッカー番組は「日本はポゼッションに何の意味もないことを証明している」と日本の勝利を取り上げたそうです。
次の4年間でどういったサッカーが主流となり、世界の頂点に立つのか興味深いですね。
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