目を疑うスタッツの60得点21リバウンド・10アシスト
スロベニアの神童としてNBAに入り今年で5シーズン目。
数々のプレーや記録でNBAファンを驚かせてくれていますが、今回のこのトリプルダブルは何かの間違いじゃないかと思ってしまいました。
12月28日におこなわれたニックス戦。
フィールドゴール成功率67.7パーセント(21/31)、フリースロー成功率72.7パーセント(16/22)でキャリアハイかつフランチャイズ史上最高となる60得点に、リバウンドもキャリアハイの21リバウンド。
10本のアシストも記録して、通算53回目となる今シーズン7度目トリプルダブルをマーク。
50得点20リバウンド超えのトリプルダブルは、過去にウィルト・チェンバレンとエルジン・ベイラーの2名が達成していますが、60得点20リバウンド超えのトリプルダブルはNBA史上初という歴史的なパフォーマンスとなり、試合も4クォーター劇的な同点劇から、オーバータイムでの勝利。
NBA史上初の記録・キャリアハイかつ球団記録の60得点・キャリアハイの20リバウンドと、記録づくめの一日でした。
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今シーズンのマブスはどこまでいけるか
昨シーズンカンファレンスファイナルまで進んだマブス。
オフにブランソンの移籍もあり、昨シーズンから大きな上積みがあったとはいえないオフを過ごして迎えた今シーズン。
勝率5割前後をいったりきたいといまいち上昇気流に乗れていないませんが、ここからトレードなどテコいれなどでチームを上向きにもっていけるでしょうか。
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