日本代表とワールドカップで戦うこととなるドイツ。
メンバー全員凄い選手ですが、今回取り上げるのは、前回大会のリベンジに挑むヨシュア・キミッヒです。

現在27歳のヨシュア・キミッヒ。
2015年1月、ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘンと契約。
当時監督だった、稀代の名称ジョゼップ・グアルディオラの希望により実現した移籍でした。

2011年にU-17ドイツ代表に招集されて以来、アンダー年代の各代表でプレー。
フル代表は初招集は2016年5月17日、UEFA EURO 2016に挑むドイツ代表の候補メンバーに初招集され、同年5月29日に行われたスロバキア代表との国際親善試合で代表デビュー果たし、代表での出場試合は70試合を超え、ドイツの中心選手として大活躍しています。

アンダー世代からドイツ代表で活躍し、クラブでも代表でも好成績を残しタイトルを獲得してき、初のワールドカップとなった前回ロシア大会。
グループリーグの3試合にフル出場するも、ドイツ初のグループリーグ敗退という最悪の結果となりました。

屈辱を味わったキミッヒは、『4年半ぶりのモチベーションは大きい。2018年は何もなかったから』とコメントしています。
前回のワールドカップではメキシコ代表に、EURO2020ではフランス代表に、初戦をそれぞれ0－1で敗れているだけに、今回のワールドカップ初戦は気を引き締めて挑むことなりだけに、日本代表の大きな壁になりそうです。