あの選手も食事改善でパフォーマンス向上

現在、ヨーロッパのサッカー界では、食事改善をすることで、パフォーマンスを向上するきっかけになっている選手達がいるようです。

世界最高のサッカー選手と名をはせているリオネル・メッシ選手もその一人。以前、嘔吐癖があり、最高のパフォーマンスを見せられていなかった時期に、イタリア人医師に診断してもらい、食事改善を促され、実践した結果パフォーマンスが向上しました。
加工商品の摂取を減らし、殺虫剤、除草剤、抗生物質、薬物など含んだ食品を排除し、ビタミン豊富なシリアル、野菜、魚、オリーブオイルなどに食事を置き換えたようです。大好物のピザを食べるのもやめたとのことです。
その結果、体もシャープになりキレが戻り、パフォーマンスが向上されたようです。

デザートから食べる方法もある?

次に紹介するのは、ロベルト・レバンドフスキ選手。食事改善は奥さんが提案したからとのこと。

レバンドフスキ選手の場合は、食事の食べる順番が違うようです。
一般的には①野菜②汁物③おかず④ご飯順番で、食べる事で満腹感を得られ、食べ過ぎの抑制、血糖値の上昇防ぐなどの効果があるので実践してしている人もいると思います。

ただ、レバンドフスキ選手は、その食事の順番を普通とは逆にしているようです。
まずデザートを食べ、続いて肉など、そして最後にサラダもしくはスープ食べる。
レバンドフスキ選手曰く、この食事法は脂肪の燃焼を高めるとのこと。

始めて以来、体がさらにフィットし、より力を発揮できるようになった。また牛乳を取るのもやめたようです。以前は朝に、牛乳を飲んでいて、身体がだるく感じていたようです。
やめてからだるさはなくなったようです。ただ、他の選手はそのような感じはなかったようです。
レバンドフスキ選手の場合、この食事改善があったようで、その結果は現在の活躍が物語ってますね。

正解はあるのか

残念ながらまだどの方法がベストかという結論は出ていないようです
。ただ、食事改善をする程、意識が高い選手は大量生産のために品種改良された商品を避けているようです。

大量生産により、食品を安く手に入れられるというメリットはありますが、大量生産によって食品本来の良さが弱まってきてるのかもしれません。
あくまで選手個人の意見ですので、どれが正しいかまだわからないことだらけです。
ちなみにドイツのサッカーチームは子供の時から、食事改善を行っているようで、プロになった時に、ケガのリスク少ないようです。
日本のスポーツ界でもトレーニングの一貫として、本格的に注目される日も近いような気がします。

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