浦和レッズがアジア制覇に王手!

アジアチャンピオンズリーグの準決勝が、8月25日、埼玉スタジアム2002で行われました。Jリーグ勢で唯一勝ち上がっていた浦和レッズが、韓国の全北現代とのPK戦にもつれこむ熱戦を制し、2019年以来の決勝進出を決め、2017年以来5年ぶりのアジア制覇へ王手をかけました。

PK戦にもつれる熱戦を浦和が制す!

浦和レッズは、前半11分に先制するも、後半10分に同点に追い付かれ、試合は延長戦に突入。延長後半11分、一度は勝ち越されるも、土壇場の延長後半15分、浦和のキャスパー・ユンカーがゴール前のこぼれ球を押し込み、2-2に追いつき、PK戦に突入しました。

PK戦では浦和のGK西川周作が2連続でPKを止めるなど、PKスコア1-3で浦和が勝利しました。

決勝戦は来年2023年2月に開催!

決勝戦は来年2023年2月19日と26日に、ホーム&アウェー方式で西地区を勝ち上がったチームと対戦します。

西地区は、ラウンド16に進む8クラブが決定しているものの、決勝トーナメントは同じく来年の2月3日から行われ、そのまま決勝戦に突入します。

東アジア最強となった浦和レッズは西地区代表のチームにも勝利し、アジア制覇を成し遂げてほしいですね。

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