スポーツサングラスといってもその効果は様々あります。
どの効果に特化してるかで、その種目に合う合わないもあります。
競技ごとに重要視される性能も違いますので、簡単に紹介していきます。

野球・テニス

野球もテニスも強い照明や直射日光の下でおこなわれるスポーツです。
芝からの照り返しもあるため、スポーツサングラスを着用して視界を良好にし、パフォーマンスの向上を図る競技者は多くいます。

猛烈な速度で移動するボールの軌道を正確に把握しなければならないスポーツですから、野球選手やテニスプレイヤーが使うスポーツサングラスは広くてクリアな視界を確保できる物でなければなりません。

「照明や日光の眩しさを遮断できる」「どの角度から見ても景色がぼやけたり歪んだりしない」「高速で飛び交うボールの動きもくっきりと捉えられる」という3つの特徴を備えたスポーツサングラスが、野球やテニスのプレイに適しています。

ロードバイク

自転車競技は常に高速度で移動し続けるスポーツですので、クリアな視界を保つためにスポーツサングラスが必要になります。

突風や強い日射し、雨や霧などの天候に対処しなければなりませんし、他選手が密集した状態での駆け引きではとりわけ視界が重要になります。
また照り返しの厳しい路面を走っている途中で突如として真っ暗なトンネルに入り、しばらくしたらまた強烈な直射日光の中に戻るというような場面に出くわすこともあります。
そんなとき高性能な調光レンズが役に立ちます。

調光レンズは紫外線の量で周囲の明暗を判断し、レンズカラーを自動で調節するため、明るい場所でも暗い場所でも常にクリアな視界を確保できます。
自転車競技では調光レンズを使ったスポーツサングラスが有効です。

ゴルフ

プロゴルファーは長時間太陽の光にさらされます。
試合時間と当日練習時間を合わせると1日約5時間~7時間は屋外にいることになり、大会ではそれが3日~4日続きます。
そのため他の競技以上に日射しに対するケアが重要になってきます。
特に紫外線は疲労につながるので注意が必要です。

紫外線はただ浴びているだけでも体の負担となり、体力を消耗します。
加えて目から体内に入った紫外線が神経を刺激することで副腎皮質ホルモンが分泌され、疲労物質の発生を引き起こすのです。
疲労を少しでも和らげるため、ゴルファーには高い紫外線カット性能を持ったスポーツサングラスの着用が望まれます。
紫外線各種(UVA・UVB・UVC)の透過を軽減できるモデルを選びましょう。

サイズ選びも間違えずに!

ちんとしたサイズのものを選ばなければ、スポーツサングラスの性能は上手く発揮されません。
装着したときにレンズが目元をしっかりと覆っているか確認しましょう。目元とレンズのあいだに隙間があると、そこから日光や紫外線が入り込んでしまいます。

また頬にレンズが強く触れていたり、こめかみにフレームが食い込んでいたりする場合はサイズが小さすぎます。
ストレスを感じない、自然なフィット感の物を探しましょう。

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