モナコGP ルクレール選手がPP獲得も結果は
世界三大レースの一つに数えられるF1モナコGPが先日開催されましたが、その結果や如何に!!
PPとは
自動車レースのスタート位置最前列のこと。予選では任意の時間内に出場車がコースを走り,そのタイムを計測。1周のタイムの最も速いものから順に決勝レース出場枠の台数 (F1は 26台まで) を選出し,このなかで最高タイムを記録した者が稲妻形に並ぶスタート位置 (グリッド) の最前列となる。左右に2台が並ぶグリッドの場合は通常第1コーナーに対して内側がポールポジションとなり、PPを獲得した者をポールシッターと呼びます。
予選
モナコGPは5月28日、予選が行われフェラーリのシャルル・ルクレールがポールポジションを獲得しました。地元グランプリとなったルクレールはチームメートのカルロス・サインツ・ジュニア(Carlos Sainz Jr.)を抑えて一番手を獲得。
昨年大会のルクレールは、予選でポールポジションを獲得しながら終盤にクラッシュし、決勝には出場できなかった。さらに、母国では一度も最後まで走りきることができていない。今回は昨年の雪辱を晴らすことができるのでしょうか。サインツは最終アタックの最中、バリアーにぶつかっていたレッドブルのセルヒオ・ペレスに衝突し、ルクレールを上回るタイムを出せず、ペレスは3番手に入り、レッドブルの昨季王者で、今季も総合トップに立つマックス・フェルスタッペンは4番手、フェラーリとレッドブル勢に続いては、マクラーレンのランド・ノリスが5番手に入って、メルセデスAMGのジョージ・ラッセルを上回った。アルピーヌのフェルナンド・アロンソが7番手、メルセデスのルイス・ハミルトンが8番手という結果に。
決勝
雨による開始の遅れとクラッシュにより、時間制限のルールが適用されてレースが行われたモナコGP決勝はチームの戦略的判断がフェラーリを上回ったことにも助けられ、見事にレッドブルのセルヒオ・ペレスが今季初優勝を果たした。
昨季王者で、今季も総合トップに立つフェルスタッペンが3位。地元期待のルクレールはポールポジションからのスタートだったが、チームの戦略が混乱する中で2回のピットストップを行ったことが響き、4位に終わってしまいましたがモナコGPで初めて完走という結果で終わりました。
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