82試合の長丁場のシーズンが終わったNBA。
ここからはプレイオフ進出を賭けてのプレイイントーナメントが始まります。
6位~10位の4チームで、7・8位スポットを賭けての戦いです。

激しい戦いが始まる前にシーズン順位を振り返ってみたいと思います。

サンズの1位。そしてまさかのレイカーズ11位でプレイイン逃す

1位 64勝18敗
フェニックス・サンズ

2位 56勝26敗
メンフィス・グリズリーズ

3位 53勝29敗
ゴールデンステート・ウォリアーズ

4位 52勝30敗
ダラス・マーベリックス

5位 49勝33敗
ユタ・ジャズ

6位 48勝34敗
デンバー・ナゲッツ
――――プレイオフ進出ラインーーーー
7位 46勝36敗
ミネソタ・ティンバーウルブス

8位 42勝40敗
ロサンゼルス・クリッパーズ

9位 36勝46敗
ニューオリンズ・ペリカンズ

10位 34勝48敗
サンアントニオ・スパーズ
――――プレイイン進出ラインーーーー
11位 33勝49敗
ロサンゼルス・レイカーズ

12位 30勝52敗
サクラメント・キングス

13位 27勝55敗
ポートランド・トレイルブレイザーズ

14位 24勝58敗
オクラホマシティ・サンダー

15位 20勝62敗
ヒューストン・ロケッツ

出典:YouTube

昨年ファイナルで敗れた悔しさをバネに球団新記録の勝をあげて昨シーズン以上の好成績で終えたサンズがトップシードでプレイオフへ挑みます。

そしてシーズン前はハマれば優勝候補筆頭。ハマらなければグダグダになりそうな予想をされたレイカーズ。
結果はハマらずのシーズンでした。
それでもまさかプレイインまで逃してしまうようなシーズンになってしまうとは予想を上回るハマらなさのシーズンとなってしまいました。

プレイインの仕組み

「プレイイン」という制度は2020−21シーズンから導入された新しい制度です。
カンファレンス7位と8位が試合を行います。
この試合の勝者は1つ目のプレイオフ進出権を獲得し、7位スポットでのプレイオフ進出となります。

もう1つの枠については、まずカンファレンス9位と10位が試合をします。
この試合の勝者が、先程の7位と8位の試合の敗者と、プレイオフ進出の最後の枠をかけて試合を行い、この試合の勝者が最後の1枠で8位としてプレイオフ進出獲得するという仕組みです。

プレイオフ進出はどにチームに

プレイインに挑む4チームは、7位ミネソタ・ティンバーウルブス。8位ロサンゼルス・クリッパーズ。9位ニューオリンズ・ペリカンズ。10位サンアントニオ・スパーズです。

7位ミネソタは、6位までわずかゲーム差でプレイインとなってしまったので、是が非でもプレイオフ進出はしたいとこですが、まずクリッパーズとの試合です。
シーズンの終盤の終盤でポール・ジョージ復帰してきており、復帰後にいきなりの活躍をしており難敵です。
ここはクリッパーズ勝利と予想。

9位のペリカンズと10位スパーズとの対戦。甲乙つけがたいですが、HCの経験の差でスパーズと予想。

そしてミネソタとスパーズの最後の一枠を賭けての対戦は、ミネソタが意地をだして勝利すると予想。

結果クリッパーズ・ミネソタの突破と予想させていただきますが、素人予想がどこまで当たるか、おもいっきり外れることとなるのか、どうなるでしょうか。

出典:YouTube

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